湯の丸山
2013.6.27(木)
コースタイム
浜川P8:00→→地蔵峠10:20→キャンプ場入り口10:35→烏帽子岳分岐11:00→つつじ平11:15→
山頂12:10〜13:20
どこか山へ連れてって・・・友人に言われ、さて梅雨時の今、友人の体力に合わせてどこにしようかと
思案の挙句、今月30日につつじ祭りが開催される湯の丸山へ行くことにした
過去の記録 1993. 9. 5 2000. 4.16 2002. 3. 3 2004. 1.25 2007. 6.24 2009. 9.14 2010. 1.24 2010.8.22 |
地蔵峠の駐車場はすでに満車に近い状態だった。 つつじ最盛期とあって観光客が多く、スキー場のリフトは乗客が列を作っている。 スキー場は結構な急斜面で、リフトの下を歩くのも 敬遠したいので、キャンプ場から山頂を目指す事にした。 |
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今日の天気は曇り、晴れ、梅雨時には ラッキーな日和だ。 友人の足の調子が良ければ烏帽子岳まで 行こうと思ったが、 山頂は次々にガスの波が押し寄せて展望は期待できそうもない。 今日はツツジを見るだけと心に決めた。 途中で会ったお兄さん?は烏帽子岳まで 行きますと・・・・・ 凄い元気な足取りだ。 |
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30分ほどで烏帽子岳の分岐に到着。 ここもレンゲツツジがいっぱい!! 同行の友人は毎年カッコウの声を聴きに八ヶ岳山麓の松原湖へ出かけてる。 今年は私も同行したが、残念なことにカッコウに 会えなかった。 ところが、キャンプ場を過ぎてカラマツ林に入ると、 友人の足がピタッと止まった。 冷ややかな空気に清々しいカッコウの鳴き声!! 「カッコウ♪ カッコウ♪・・・・・」 なんと!運が良いのでしょうか! 友人の満足した笑みに私もうれしくなった。 |
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スキー場からの合流地点、鐘の広場に到着。 ここから斜度がきつくなる。 |
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振り返るとつつじ平はオレンジ色に染まっていた。 帰路はツツジ見物をしながら遊歩道を歩く予定だ。 |
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登山道の傍らに小さな高山植物たちがお出迎えだ コケモモ ミツバオーレン イワカガミ |
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ゴゼンタチバナ ツマトリソウ |
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友人二人は気の毒なほどハアハアぜーぜー やっと山頂に到着。 山頂のハイカーが拍手で迎えてくれた。 あれ! さっき登山口で出会ったお兄さん? 「展望が今一なので烏帽子岳は止めました」と 一人ランチをしていた。 私たちは北峰まで歩き、稜線のイワカガミを楽しむことにした。 岩の陰でゆっくりランチして下山。 |
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予定通り、鐘の広場から遊歩道に入る。 次第に青空が広がり、花見客の人たちで 賑やかだ。 |
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一面のレンゲツツジ |
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疲れた二人はリフトに乗車、私は一人スキー場の下をひた走り下山。
のんびりと時間を気にせず花を楽しんだ一日だった。