角間山
 (1980m) 

                                                                  2021.8.281(土)                                  群馬支所7:30~🚙~9:30鹿沢スキー場(雪山賛歌碑)駐車場        

            過去の記録     
  2013.3.3(積雪期) 他数回 1915.7.2
不安定な天気がようやく落ち着いたが新型コロナ感染は第5波にはいり
群馬県も日ごとに感染者数は増加している。
ダンス教室は全て閉鎖し、読書と庭の雑草との格闘だ。
緊急事態宣言の発令で、県境を超えることはためらいがあり
山行の予定が難しい。気温35度超えの日が続き里山はとにかく熱い!
と言う訳で県境ぎりぎりの角間山はどうだろうか・・・・
晴れていれば展望が素晴らしいはずだ。


駐車場の片隅にワレモコウの群落
もう秋ですね・・・・

 

9:45
98番千手観音 登山口

 

登山口のすぐ下に雪山賛歌の碑


幅広の登山道は緩やかな道を行くと山肌にサラシナショウマが
穂を長くして風に揺れていた。

下界は猛暑の毎日だが、山の風は快く山は良いな・・・
次第に斜度がきつくなっていくが、ゆっくり木蔭で水分補給しながら
花たちに慰められるから楽しい。

カラマツ林も青空に引き立っている。


ここは90番観音の分岐だ。
帰路はここからコンコン平に向かうことにする。 
 

やがてあずまやに到着した。
冷たい風が通り過ぎてゆく。
ここはn湯ノ丸山の分岐でもある。
以前は湯ノ丸山から角間山をピストンした。
今はここから湯ノ丸山を眺めるだけで十分だ。
 

休憩後、九十九折りの山道を上がって行くと湯ノ丸山が
益々大きく、背後に烏帽子岳が姿を現した。
私の大好きな湯ノ丸山と烏帽子岳。
きっと今日は山頂は賑やかでしょうね 。
 

登山道の脇は少し時期遅れだがハクサンフウロ、
イブキジャコウソウ、ウスユキソウ、タムラソウ、アキノキリンソウ
シナノオトギリ
 

角間山山頂(1980m)
先行者3人が下山していった。
我々7人の独占の山だ。
山頂から目前の浅間山がうっすらと煙をなびかせている。
 

 浅間山


 富士山
暫くぶりに眺める富士山  やはり日本一の山だ!
1回登登ったけれど、あちこちの嶺から眺めるのが一番だ
デジカメで撮影、、、仲間たちは薄いから写真は無理だよって・・・・
でも、うっすら雲から顔を出した富士山が写っていましたよ!
 


さて、そろそろ下山しましょう
雷雨の心配はなさそうなのコンコン平を回って行きましょう
紫の小さな花はシャジンかな?ツリガネニンジンかな?と
見惚れていたら、脇に5cm程飛び出ていた石に躓いて
右ひざ、右ひじを付いて転倒してしまった。
一瞬の事だったがタイツは破れtかな?
タイツも膝も無傷でホッとした。
が、肘は擦り傷で大した事無かったが、帰宅後の
我が家のお風呂で思い切り擦って今もピリピリ・・・・

あずまやに到着。(13:45~14:15)
もう秋ですね・・・・
再び、ここでお茶タイム。
長閑に山の憩いの時は流れていく。
 

鹿沢温泉の分岐から90番観音へ右の山道に入る。
緩やかな下りの道が続く。

牧柵を通り過ぎて、緩やかな下り坂をこんこん平へ向かった。
以前、途中の蕨を夢中に採った平坦な場所が懐かしく
また、来ようね・・・・
本日は登山じゃやくて避暑なのだからゆっくりしましょう。 
水分補給しながら下山もゆっくりと・・・・
 

広い草原に出るとコンコン平はまだ先らしい。
分岐は90番観音と紅葉館へ直に下るみち・・・・・
時間的には変わらないのだが、皆さん左jの紅葉館へ行くと・・・・

歩き良い山道をコースタイム通り20分で登山口に到着。

出会った花たち
もう、時期は遅かったが間に合った。 




 


 


 
 ハクサンフウロ カワラナデシコ   タムラソウ  ウスユキソウ
 


ツリガネニンジン


 
ウメバチソウ


 
アキノキリンソウ


 
マツムシソウ
  いまが一番!  笹の葉陰に色鮮やかな
オヤマリンドウ 
       
帰路は八ッ場ダムに寄り、ダムカレーパンと花豆パンをゲット
いつもは売り切れだったが今日は皆さん買えました。
5時半過ぎ帰宅すると熱暑はおさまり、ヤレヤレ今日も一日楽しく終わりました。

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