榛名山 
(孫岳~雄岳~雌岳

   (1271n) (1343m) (1306m)   
                                               2021.8.1 (日) 

                                                 

       最近の記録 
2015.12.17(孫岳経由)   2018.7.31(イワタバコ・タマアジサイ)   2019.8.18   

参加者  野ばらの会6名、コマクサの会5名
コースタイム
群馬支所8:00~🚙~オンマ谷P88:50→孫岳分岐9:25→孫岳山頂9:35→雄岳分岐10:10→
雄岳山頂(10:30~10:40)→雌岳分岐11:10→雌岳山頂(「11:30~12:20)
屏風岩12:40→つつじの丘(13:05~13:15
→オンマ谷→オンマ谷風穴(14:10~15:00→オンマ谷P
おまけの寄り道
ゆうすげの道散策

オンマ谷のイワタバコの花に会いたいと野ばらの会&コマクサの会
総勢11名で榛名山へ向かった。
久しぶりの大所帯だが、野ばらの会のメンバーは山のベテラン揃い、
コマクサの会は年齢はぐっと若いが山歩きの経験が浅いから
途中で間隔が離れてしまうだろう・・・・
離れてしまったらつつじの丘で会いましょうと、、、、

 

オンマ谷の駐車場は5,6台だから空いているか、心配したが
何とかワゴン車2台駐車出来た。

今回は、数年前に孫岳へ藪漕ぎで山頂に立ったが一昨年
訪れたときオンマ谷から雄岳へ向かう時孫岳の分岐の道標を
見たので山頂は展望は良くないが、登山道の確認と単なる
好奇心で登ることにした。


石組の階段を上がって行くと孫岳の分岐があった。
分岐からピンクのリボンを見ながら、孫岳を目指した。


特に危険な箇所はないが、初心者にはきついかな?
ゆっくり歩いて10分で孫岳に到着。 
 

孫岳(1271m)
山頂は狭く、長居は出来ない。
後方に雌岳が眺められた。
標識だけカメラに収めて直ぐに下山開始だ。
 

ピンクのテープを目当てに樹林の中を分岐まで
往復20分くらいだった。
 

さて、ここから雄岳へ行きますが、行かないと言っていた
メンバーもいたので分かれましょうか?

でも、全員で予定通りのコースを歩くことになった。
 

ヤマホトトギス
 
電波塔の直ぐ後ろから岩を一登りで山頂
雄岳山頂

山頂から榛名富士、掃部ヶ岳、鳥帽子岳など

 
 
電波塔の広いところで休憩。
ホタルブクロやアカバナなどが綺麗に咲いていた。
 

山頂にホツツジの群落。 
 

避難小屋へ、次の分岐を雌岳へ向かう。
 

雌岳へ、急な木製の階段が現れた。
階段の左わきに踏み跡がしっかりあるので、樹林の中をは
時折、心地よい風に救われる。

 
 

コマクサ会のメンバーは付かず離れず野ばらの健脚者に
同時進行して歩いている。


雌岳の山頂も狭い、交替で山頂に立ち
木蔭でランチタイムにした。 
 

雌岳山頂(1306m)

山頂から水沢山がスクッと見えた。
角度が違うと全く山容が違う。
 

楽しいランチタイムが済み、分岐に戻り、避難小屋経由で
つつじの丘へ向かう。
 

屏風岩 


 
登山道は苔むした石の嫌らしい道が続く。
滑らない様に慎重に下りましょう。
 

つつじの丘に到着。
ここでゆっくりとアジサイの花を眺めながら休憩。
 

レンゲショウマは一輪

イワタバコは前回7月31日に訪れた時は
岩にたくさん咲いていたが今年は遅れ気味だった。
数輪咲いていただけでがっかり!!
タマアジサイもまだ固い蕾だった( ;∀;)
 
 

真夏の太陽は樹々に遮られて木蔭の道は涼しい。
 

 
 

オンマ谷風穴
下界の猛暑から逃れ、ひんやりした空気の中で
約1時間 雑談しながら休憩。

上空が暗くなり夕立の心配があり、まだ未練があったが
腰を上げることにした。

帰路はゆうすげの道を散策 
 



 
 



 

                                       夕立に会わず今日も一日山の空気に触れ安らぎの一日だった。

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