山急山(奥妙義)
                      
991.9m                 
                                                          2012.11.8      

過去の記録  2010.1.10

コースタイム
浜川P8:00→→林道P9:20→鉄塔下P9:30→南峰10:45〜10:55→
山頂(五輪岩)11:35〜12:25→見晴台12:30→林道テープ箇所13:30→林道P13:45
参加者
CL星野、小野里、茂木、藤井
2年前に訪れた時は登山道にうっすらと雪が積もっていた。
山は氷ついて、差ほどの怖さも疲れも感じなかった。
二度目に訪れた今日はこんなにきつかっただろうか・・・
今回初めてと云う3人の男性と共に二度目の挑戦だ。

碓氷バイバスを軽井沢方面に向っていくと
上信越道の遠入川橋が上に見えてくる。
そのすぐ手前の林道を右に入る。
道は荒れていて道の両脇の灌木が車の両サイドを
ガりガリッとH氏の新車は悲鳴を上げている。

バックして二叉路の処に駐車した。
林道を歩いて行くと、前方に展望台と山頂の
素晴らしい姿が望める。


直ぐに林道最終地点に到着。
ここは広く5、6台は駐車可能だが、ここまで
入ってくることが容易じゃない。
鉄塔の下に到着。


山名の如くいきなりも急登の洗礼を受ける。
小石にどんぐりの混じった道は歩き難く、足は
思うように進まない。


急な尾根を行くと大岩が立ちはだかり
ここを左に入る。
左下は切れているから慎重に・・・


紅葉の疎林のなか、気を抜くことが出来ない。


沢をひとつ手前から入ってしまったようだ。
浮石や朽ちた木の根に注意しながら
男性陣は「おっかないね」と言いながらも
意欲満々だ。


初めて見る標識にホッとする。
やれやれ道は誤っていなかったようだ。


最後の急斜面、私は四つん這いになり
足元が崩れそうな急斜面を上った。


鞍部に出取りあえず南峰に向かう。
尾根伝いに南に行くと、樹幹に右へ踏み跡が
あり痩せ尾根の先端まで行く。


 
展望台
ヤセオネは今日は風が穏やかだ
しばらく展望を楽しむ。 


北にこれから向かう本峰(五輪岩)が錦繍の
衣を羽織って恰好良い姿だ。


南に裏妙義が奇岩の峰を連ねている。


再び鞍部に戻り、いよいよ山頂への核心部に
向かう。
古いロープを頼り、急峻な岩場を這いずり上がる。


左は切れ落ちている。
ザレた道は滑りやすく、踏ん張りが効かない。
岩峰群を乗り越えてやっと山頂に到着。


 
山急山の三頭三角点。 
 

山頂は狭く、以前あった標識は無く
いくつかの標識があった。 
 

山頂から谷急山 
裏妙義一帯の展望が素晴らしい。
 

尾根にりんどうの花が・・・・・あちらこちらに
 「満開にならないうちに終わってしまう俺の
 人生と同じだな」ってボヤくM氏
 (そんなことないでしょう)

 「私はいつも花真っ盛り・・・?」
 
 

下山は周回コースを辿ることにした。
フィックスロープは新しく取り付けられてあったが
気を抜けない急な降下が続く。
見晴台と思われる大岩。
上に小さな標識があったが山のまでは読み取れたが山の神
見晴岩に登ってみたかったが、
何しろこちら側は強風が吹き荒れて体が飛ばされ
そうだ。
山の神は女人なのか。
今日は3人の男性をお供にした私に嫉妬したのだろうか。
この見晴台付近だけが大荒れだった。
 

落ち葉の急降下の道、ザレた道は私の苦手な
道だ。
落ち葉に隠れた木の枝に足を取られたり
目印のテープを探しながら尾根をウロウロ。
 

でも、予定通りに林道に戻ることが出来た。 


帰路はめがね橋に寄ってみたが
驚いた!驚いた!観光客の多さにびっくり!銀座通りのような賑やかさ・・・・・
ゆっくりとハイキングコースを歩いてみたい
 
   


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