稲 村 山
いな むら やま
2007.2.17
コースタイム 登山口9:35⇒高岩分岐9:50⇒山頂10:20〜10:30⇒登山口11:00

稲村山は碓氷バイパスを軽井沢方面に向かい左に位置している。碓氷バイパスを通過の際、
どういうわけか上りでは目立たないが、峠から下ってくるとき鋭くピラミダスな山容が気になる
山だった。近くて遠い山の最近の不納山、吾嬬山と並んで残っていたのです。

上越道高架下を抜け、すぐに左に入る。町道を沢沿いに進むと赤坂橋の手前から林道に進
む。登山案内の遊歩道の標識は見当たらなかった。林道の行き止まりまで車で入ってしまい、
途中の登山口の標識を見落としてしまい、ちょっと戸惑ってしまった。


幅広な落ち葉の道を15分ほどで高岩分岐に到着。風はなく、既に体は汗ばんできた。
分岐を左へ進むと、道幅は狭くなり傾斜はきつくなってきた。徐々に高度を上げると樹幹から
雪の斑模様の浅間山が姿を現した。足元はザレて立ち木に掴まりながら滑らないように注意
が必要だ。
      
         裏妙義                              斑模様の浅間山

山頂は石宮があり、展望は抜群だ。端正な浅間山、山急山、裏妙義、高岩、等など。足元に
碓氷バイパスを行き交う車がミニカーのように見える。
山頂を独占し、冬枯れの素晴らしい大展望を満喫し下山した。

               
                  稲村山 山頂

下山後、安中の石尊山へ向かった。

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