第9回 関東ふれあいのみち
(コースbP5 榛名山へのみち)

                
                               2014.9.13(土)
 過去の記録 (榛名外輪山)  
1990.4,25  2001.11.25 2007.12.8
2010.11.14
 2012.11.5

                                                   参加者 
                                           CL藤井、小野里、川野、福島、山口、新井、田所、吉田、佐田、野中、桜井、茂木(恵)、池田

                                                コースタイム 
                                   浜川P7:00→8:00榛名歴史民俗資料館P8:30⇔ヤセオネ峠
                           歴史民俗資料館8:30→榛名神社8:32→榛名川堰堤8:50→天神峠(9:50〜10:0)氷室山10:35→
                             
天目山(11:05〜11:40)→七曲峠12:00→松の沢峠12:40→スルス岩13:15→相馬山赤鳥居14:00→ヤセオネ峠14:30

                                  夏の間、ふれあいの道は休止していた。
                                   朝夕の空気は秋の気配を感じ、しばらくぶりに関東ふれあいの道の再開することにした。




榛名神社の参道にある歴史民俗資料館に到着し、全員がここで下車する。
車3台は終点のヤセオネ峠の駐車場へ向かった。

その間、我々はトイレを済ませ身支度を済ませてスタンバイ。
30分で1台の車が戻ってきた。

さぁ、久々の関東ふれあいの道を歩き出します。
神社の参道は緩やかな上り坂だ。
なんだかいきなりの坂は疲れるなぁ・・・


今日は榛名神社の参拝はパスする。
パワースポットとして脚光を浴びている神社は、早朝のためか人通りは少ない。

薄暗い境内は荘厳な雰囲気がして、歩いているだけでも御利益がありそうだ。


境内から二叉路を右へ入るとお馴染みのこの看板。


次にコースの案内図がある。
  このコースはスギの大木におおわれた古社、榛名神社から榛名湖を経て
  ヤセオネ峠に至る7kmの自然歩道です。歩道周辺にはミズナラ、モミジ、カエデ
  などの雑木林が続き野鳥のさえずる美しい声を聞くことができます。
  また、天神峠からは榛名湖の美しい姿をみることができます。


榛名川に沿って暫くすると大きな堰堤が見えてきた。
これが土木遺産の堰堤でしょうか。

指導標識通りに天神峠に向かう。


丸太の階段を上がり、久しぶりに夏の日差しが強い。
皆さん、黙々と歩く。


木橋を渡り、


常滑の滝が緩やかに流れていて、雰囲気の良い道だ。


道はよく整備されて歩きよい。


天神峠に到着。
草むらに石の道標があったがよく読み取れなかった。
峠から下に常夜灯があったので少し榛名湖方面に下った。

峠で地図読みのグループが真剣にお勉強会をしていた。
他に榛名神社で会った同じ関東ふれあいの道を歩いている3人組。
この3人とはずっと追いつ追われつ終点までご一緒だった。

 
天神峠の常夜灯
天神峠から相馬山までは何度か歩いている。
紅葉の時期が素晴らしかった。
       2012.11.5


 

氷室山まで長い長い階段が続き、脹脛が攣りそうだ。 



再び 峠に戻り、氷室山に向かう。
今の時期、木々に葉が茂り展望が良くないようだ。
 
今回の撮影ポイント
榛名富士と榛名湖

今の時期は草木が茂り、展望がさえぎられてしまい残念だ。
 

氷室山山頂 
まだまだ先は長いぞ!

lここから今度は下りの階段。アー折角上ったのに・・・
ほとんど階段の道が続く。
 

天目山  ここでゆっくりランチタイム
ベンチが5,6か所ありランチに最適だ。

ランチ後、

 


 
榛名外輪山、烏帽子岳や榛名富士がすっきりと見えた。 
   
 

やがて正面に相馬山の凛々しい姿が見えてきた。
今日は時間があればたちよりたいと思ったが、しばらくぶりのふれあいの道に
メンバーたちは少々疲れ気味だ。

道の両脇に秋の花たちが(マツムシソウ、アキノキリンソウ、アザミ、シュロソウ
ツリガネニンジン、オミナエシ、ワレモコウ、ツリフネソウなどなど) 


スルス岩 展望を楽しめる場所なので私は何度か登ったことがあるが
初めての方がいるので希望者のみでちょっと寄り道することにした。
 
けれど今日の山頂部はハイカーが多くゆっくり出来ず、展望を楽しむ余裕はなかった。
 

あづまやからスルス岩を見る。
本当に見た通り臼の形に似ている。 


右京のムダ掘り ゆうすげの遊歩道と合流地点にある。
ここから南に往復30分位らしい。
今回、一番期待した場所だったが、今の時期雑草が生い茂り
踏み跡が不明瞭だったので残念ながらパスすることにした。

  むだ堀は約300年ほど前(宝永5年)当時高崎藩主大河内右京太夫輝貞が
  榛名湖の水を箕郷町に引こうと工事がはじめられたものです。
 




今回は階段が多く、しばらくぶりの山行だったせいか
足の親指の付け根が痛く、やっと歩いた感じだった。

足の痛みは翌日も痛くて靴が履けず、買い物の予定だったが
何処も出られず家事雑用で一日が終わった。
翌日は新潟三条市の白根山は歩けるかどうか不安が過ぎった。

相馬山の予定だったが山頂直下の鉄梯子が危険と、登山禁止の触書があった。
何度も訪れているし、無理して登ることもないので、鳥居から左へヤセオネ峠で今日のふれあいの道は終了した。

私たちと前後して同じ関東ふれあいの道を歩いた前橋の3人組の方たちに
帰路、ヤセオネ峠から資料館まで車に便乗させていただき、本当に助かりました。
また、どこかのふれあいの道でお会いできるといいですね。
有難うございました。

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