第24回 関東ふれあいのみち
(黒檜山から花見ヶ原へのみち2−1)
                                      2015.6.14(日)

過去の記録
2011.6.11  2013.11.4  

参加者 CL藤井、SL田所、星野、野中、桜井、山口、亀井、池田、茂木、吉田、篠田、中沢
                  コースタイム                           
市民P7:00→→花見ヶ原キャンプ場8:20→ベンチ10:00→駒ヶ岳分岐10:45→黒檜山(11:00〜11:40)→ベンチ13:25→
中間地点13:00→キャンプ場14:00

関東ふれあいのみちコースNO35の黒檜山から花見ヶ原にいたるコースは
縦走には車の回送は時間が要するし、路線バスの利用も不可能だ。
そこで黒檜山へ大沼から、また花見ヶ原からと二つに分けて歩くことにした。
黒檜山は地元の山でこれまでに何度も登ったことがあり、省略しても良いと思ったが
ふれあいのみちにこだわり挑戦することにした。

 

キャンプ場の駐車場から林道を数分戻ると道沿いに関東ふれあいの
みちの案内板がある

             コースの紹介
このコースは大沼湖畔から駒ヶ岳、黒檜山へと進む外輪山の稜線を
辿り関東一円の山並みと日本アルプスや富士山の展望を楽しみながら
黒保根村花見ヶ原にいたる約8kmの自然歩道です
大沼周辺ではレンゲツツジの群生や白樺純林、貴重な湿原植物が見られ、
釣りやボートも楽しめますが花見ヶ原ではキャンプも出来ます

 
 

昨夜、雷雨で心配したというメンバーの話に熟睡した私は
全く覚えがなかった。

登山道は濡れて道中の木道が滑らないか心配した。 


 

2週間前に訪れた時はつつじが素晴らしかった
今は花は跡形もなく木々の緑は萌黄色に変わっていた。

登山道に入り直ぐにふれあいのみちの石柱があった。
この辺りはつつじの花のトンネルだった
その時の写真はこちらへ・・・5月29日 つつじ平

今年は花の時期は1週間から10日早い。
4年前に訪れた時はつつじ(ヤマツツジ、シロヤシオ、ミツバツツジ)が
見頃だった。2011.6.11
 

ダケカンバの林、道は歩きよく 次第に斜度が増してくる。
樹間にオレンジのレンゲツツジが目立ち疲れを癒してくれる。 
 


木の階段、木道は登りより下りが心配だ。 
 

ベニサラサドウダンはまだ残っていた。 
 

ベンチで大休憩。 
往路帰路にここで大休憩し、懇談会楽しいひとときだった。
 

ダケカンバの美しい林。 
ウグイス、ホトトギス、コマドリの澄んださえずりが林にこだまして
清々しく聞こえていた。
 

このコース唯一 の展望個所
アンテナが林立する地蔵岳、駒ヶ岳が指呼の間に見える。
 

駒ヶ岳の分岐。
何度もここを通過している。
この辺りから登山者に会った。 
 

 分岐を右に入ると直ぐに黒檜大神
ハイカーで賑わっている。
山頂から駒ヶ岳に向かう人、これから黒檜山へ向かう人。
 

黒檜山(1828m)に到着

今回の撮影ポイント、何枚も写真があるけれど
やはり ハーイポーズ! 
 

山頂は賑やかなので少し先の展望台で昼食する。

ここも大賑わいだ。
目の前に大きく鈴が岳が見える。 
 

黒檜山の山頂はまだまだ人が溢れるようだった。 
今日の登山者は300人以上かな?
 

下山は濡れた階段を慎重にゆっくりと・・・

あれ?レンゲツツジの花が増えた?
緑と花のオレンジのコントラストはやはり素晴らしい。 
 

中間地点。

下山はキャンプ場へ直に下った。
今日はキャンプ場からの登山者は我々12名の他に神戸からの
100名山めぐりの14名のみだった。

本当に登山者が少なく、その分ハルゼミの大合唱が賑やかだった。 
 

下山後は県道62号線沿いにある特許日本初大福の旗につられて
物珍しさに買い求める。

第1弾 大福 1ケ 324円
美石っころ(おいしっころ)は かなり大きい。
二つ買って明日親友と仲良く食べることにして、まだお味は判らない。
中に粒あんその中に長芋の厚切りが入っている。
外側は餅に黒ゴマが入っている。
明日が楽しみだ。

第2弾 赤城豆腐
次はいつもの赤城豆腐により、豆腐、厚揚げ、がんもどき、
今日は先日買ったばかりなのでパス

第3弾 くろほね道の駅
今日は山蕗、葱、新じゃがいもをゲット

次回は赤城大沼から駒ヶ岳〜黒檜岳〜小黒檜山を予定
そしてしばらく関東ふれあいのみちはお休みだ。


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