浅間隠し山
   (1757m) 

                                                                       2021.10.3(日)                                     

      過去の記録     
1991.4.28  1992.11.7  1994.6.24  
1999..5.22(温泉口登山口9:20→コル10:40→山頂11:25~12:30→登山口14:00
  2007.8.28  2009.2.17  2011.1.8  2012.11.27  2018.6.1  2019.12.4

浅間隠し山は今回で10回目だった。
過去の記録を改めて見直したら四季を通じて楽しめる山で、つつじの頃、木枯らしの吹き付ける頃、
積雪の頃また酷暑の頃など、これ程多く訪れていることに驚いてしまった。
今回は初心者のコマクサの会メンバーーが珍しく全員集合できた。
コースタイムはゆっくりしたが、予定通りに歩くことが出来て
私の脚も翌日は通常だったので助かった。

参加者  コスモスの会5名
コースタイム
群馬支所7:00~
🚙~二度上げ峠登山口→北軽井沢分岐→山頂(10:35~12:00)→北軽井沢分岐13:05→登山口13:50

 

登山口にまだ駐車の車なかった。
直ぐ上の駐車場は若干の余地があり、身支度を終えて登山口へ
車道を下って行った。


登山道は崩れているものの大分踏み跡が
以前よりしっかりしていた。
尾根に上がるまで、ゆっくりと後方を気にしながら進んでいったが
初心者ながら皆さん次第に山慣れしたらしく順調な足並みだ。
 

尾根に出て明るい雑木林に出ると登山道は歩き良くなり
カップルが一組、二組下ってきた。

そして私たちを追い抜くカップルも一組、二組と仲良く
見えなくなっていく。
 

徐々に傾斜が増してきた。
脚に優しい踏み跡を探しながら九十九折りの道を上がって行く。

時折、ショートカットをする顰蹙者がいる。
我がメンバーじゃないですよ。
 

急な傾斜を過ぎてちょっと休憩するとこの看板があった!
この看板が目に入らぬか!!


山肌の保護にご協力を
ジグザグの道を歩いてください
直登降の近道は雨水でえぐられ山肌があれます
山のお肌を大切に
 

周囲が次第に明るくなると一本の大きなカエデの木の
紅葉が始まっていた。

帰りにもう一度写真を撮ろうと思ったが、下山は足元ばかり見て
いつの間にか通り過ぎてしまった。
 

 ずーっと樹林帯を歩き、深い笹を分けて山頂直下で笹から抜け出すと
明るい斜面に出ると一気に雄大な浅間山の姿が現れた!
素晴らしい景観だ。

何度見ても感動の瞬間だ( ^)o(^ )
 

山頂からの眺めは浅間山は勿論だが、富士山はじめ榛名山、赤城山
八ヶ岳、上信越の山並みがずらっと並び360度の大パノラマだった。

暫く周囲の景色を眺め満足し、山頂の北に陣取りお楽しみの
ランチタイム。
お喋りに夢中になっていると、いつの間にか山頂は賑やかに
なってきた様子。
20名の団体さんが下って行った後も山頂は見る限り人人人・・・・

山頂はあっちもこっちも大賑わい奥の木蔭もいっぱいだった。 
 
 

ゆっくり休憩し、下山することにした。
下りは慎重に行きましょう。
野ばらの会は下山は一気に下ってしまう山だが、コマクサの会は
途中で2回ほど休憩し、この分岐は要注意!
 

カラマツ林まで来れば登山口は間近だ。
今年もカラマツの黄葉が見られた良いなぁ・・・・・・

無事に登山口に到着。
お疲れさまでした!!

歩行時間2時間30分のコースは本当にゆっくり出来て
楽しめる山だ。
もう、3時間くらいの山をのんびり歩けたら十分だ。

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