第30回谷川クリーンフェステェバル（群馬）
(天神平コース）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１７．７．２（日）

　股関節痛からしばらく谷川クリーンフェシティバルは参加できなかった。
今年は天神平周辺自然観察コースが追加になった。　
このコースなら皆さんに付いて行けると早速参加することにした。　
それに日頃、山を楽しませていただいているので、せめて山への御恩と
未来の子供たちに美しい自然を残そうと機会があれば参加したいと思っている。

過去の記録
２００７．７．１　　２００８，７．６　　２００９．
　2010．７．４(天神尾根コース）　　２０１２．７．１(沢めぐりコース）

参加者
ＣＬ椛澤、山口、茂木、清水(伴）、清水(和）、宮沢、石田、藤井
太田ハイキングクラブ　他
コースタイム
　浜川P６：００〜〜谷川駐車場９：００〜９：１５ロープウェイ〜山頂駅１０：００→田尻尾根分岐１０：１５→
天神山分岐１０：３０→熊穴沢小屋（１１：００〜11：30）→天神山分岐１２：４０→ロープウェイ山頂駅１３：００

	梅雨、真っ盛りなので天気が良ければラッキー！ 今朝がたまで大雨注意予報だった。 コースが楽々コースなので降ればゴンドラ山頂駅のカフェでお茶タイムでも していましょう。なんて不謹慎な考えで参加した。 ゴンドラ下の駐車場で受付を済ませ、コーヒーを頂き、各コースに 別れて出発です。 雨はあがり、ゴンドラ駅まで緩い坂を上がって行く。
	ガイドさんが立止まり、なんやら説明しています。 キイチゴだ。 手で摘まむと柔らかく潰れてしまいそう。 口に入れると じゅわっと甘くてとろけてしまう。 美味しいな・・・
	山頂駅に到着。 今日のコースの説明があり、熊穴沢小屋まで歩く。 私の願いが届いたのか帰路は天神山へ向かうそうだ。
	歩き始めるとうす紫のシャガの花が綺麗だ。 リーダーのペースは結構速い。 イワカガミ、マイズルソウがある程度だから説明するような花がない。
	直ぐに田尻尾根へ下る分岐だ。 ここは下りの際、よく利用したコースだ。
	山頂から登山者が続々と下ってきたが、山頂は雨、風で視界は 全くない白い闇の世界だったらしい。
	私たち大所帯は2０数名は道を譲りながら避難小屋へ向かう。
	西黒尾根が目の前に現れた。今年は残雪が多い。
	1時間位で熊穴小屋に到着。 30分のランチタイム。 清掃登山だが、ゴミらしきものはない。
		ランチタイムは最近はゆっくりすることが多いのでちょっと忙しかった。 でも、いつ降り出してもおかしくない天気だから仕方ない。 久しぶりにギンリョウソウに出会った。 初めてお目にかかった時は本当に不気味に感じたものだ。
		小屋の途中の唯一鎖場だ。 蛇紋岩の滑りやすい岩場なので、皆さん慎重に・・・
	分岐から天神峠向かう。
	対峙する白毛門が立派だ。 馬蹄縦走の際のほかに2度くらい歩いたが、急な尾根にへたばったことが 思い出された。 2度目にあるいた時、真新しい鎖がありホッとしたことがあったっけ。
	天神峠に近づくと視界が広がり展望が良くなり、遠く尾瀬笠が岳まで 見ることが出来た。
	山頂に弁財天、天満宮の二つの鳥居があった。 ここまでゴンドラ、リフトを利用できるのでファミリーが多かった。
	今日の自然保護観察のガイド山田さんと。 ガイドを初めて5年目だそうです。 ブログ「山田の山歩き」をどうぞ！
	展望を楽しみスキー場を下るとノビネチドリが綺麗だ。
	ロープウェイ山頂駅はツァー客で賑やかだった。 私たちは山麓の駅舎でお抹茶サービスを頂こうと急いで 下山したが、時は既に遅くお茶席は片づけられてしまっていた。 3時の閉会式ではまだ下山しない西黒尾根コース、厳剛尾根コース、 白毛門コースを除いてゴミの量は少なく可燃物１．４ｋｇ、不燃物０．８ｋｇ。 帰宅後、庭の除草したり、インゲンの収穫をしたり汗だくに頑張った。