最近、私の足の調子が今一悪い。ゆっくりペースの友人なら軽い山へなんと歩けるだろうと・・・
暫くぶりに訪れた鈴ヶ岳だったが、山頂直下にこんな岩場があったろうか。
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鈴ヶ岳は赤城山外輪山の西に位置して、大沼から離れているため
私もそうだが10年前に訪れたのが最後だ。
今日は登山口には先行者の車が3,4台あった。
白樺牧場の先、資料館でトイレを借用し新坂平駐車場に戻る・
登山口の牧柵には牛たちが勢ぞろいしている。
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登山道に入ると緊急時ポイントbフ表示が山頂まで あった。
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鉄柵に沿うように登山道が続き、登山道は濡れ落ち葉で湿っていて
嫌な感じだ。 |
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深い笹を分けて山頂へ向かう。
鹿の食害で木肌が無残にはぎ取られている。
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姥子峠、鍬柄峠を越えて展望がない樹林の中をひたすら歩く。
箕輪駐車場から新坂平までは紅葉が見ごろだったが
この付近は既にピークを過ぎてしまったようだ。 |
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鍬柄山。
山頂から大沼を挟んで外輪山最高峰黒檜山(1828m)と尾根続きの
駒ヶ岳が貫録十分に聳えている。
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その左に五輪尾根も稜線がはっきりと見えている。
しばし休憩し、ここからコルまで下り、先の鈴ヶ岳までの登り返しが
きついなぁ・・・ |
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前方にこんもりした鈴ヶ岳が姿を現した。 |
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下りは木の根や岩に注意しながらゆっくりゆっくりと・・・ |
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ダケカンバ、ミズナラなどがやさしい紅葉で目を楽しませてくれる。 |
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エーッ!!
山頂直下にこんな岩場があった!
ロープがあるし危険ではないが、私は思う個所に足が付けない。
登りはともかく下りは大丈夫かなァ・・・ |
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やっと山頂に到着。
10年ぶりなので 「ハイ!ポーズ」
山頂には 赤城大神、鈴嶽山神社、愛宕山大神の大きな板碑が
祀られてあった。
先行者は3グループが賑やかにランチタイムしていた。
私達も 木陰でランチタイム。
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下山は往路を戻ったが、岩場の下りは意外と容易く下りられた。
やれやれ・・・
コルからの鍬柄山への登り返しはお連れさんは大儀そうで何度も何度も
立休みして苦しそうだった。
姥子峠を過ぎたころ、先行者グループに追いついた。
中高年追い越され隊は久しぶりに追い越したのである。
牧場の牛たちは三々五々に散らばって午後の一心に牧草を
美味しそうに食べていた。
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