鈴ヶ岳（赤城山）
（１５６５ｍ）
２０１２．６．１７
昨年の女性部鍋山行
コースタイム
市民Ｐ7：00→
→新坂平登山口８：００→姥子峠８：１０→鍬柄峠８：２５→鍬柄山８：４０→大ダワ９：１０→
鈴ヶ岳山頂９：４０〜１０：００→重箱分岐１０：１０⇔重箱分岐１０：２５→鍬柄山１１：２０→新坂平登山口１２：００
参加者 Ｌ高橋（厚）他２４名
ツツジの名山、赤城山へ今年も恒例の女性部主催の鍋山行です
今回は赤城山鈴ヶ岳です。何度か訪れているのに記録がほとんどありません
白樺牧場の反対側の駐車場は既に満車に近い状態です
それもその筈、この辺りはツツジが見ごろを迎えていています。
数年前、亡き父が冥土の土産に赤城山のツツジが見たいと足の弱った父を妹三人と連れてきたことがあったっけ・・・・・
今頃あの世でツツジの話でもしているでしょうか
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車を降りると気温が低く小雨がぱらつき肌寒い。 全員雨具の着用です。 牧場の直ぐ南の登山口の標識に従って山頂へ 向かいます。 歩き出して直ぐにヤマツツジがお出迎えです。 雑木林はコマドリ、ウグイスのさえずりが 清々しく響いています。 、 |
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雨は予報どおり止み、あたりが明るくなってきました。 汗ばんで雨具の上着は不要です。 レンゲツツジもあでやかに咲き誇っています |
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ツツジのトンネルを姥子峠、鍬柄峠を登り返して 鍬柄山に到着。 新緑とオレンジ色のツツジのコントラストが素晴らしい。 |
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鍬柄山からゆったりした大沼が見えました。 黒檜山はガスにスッポリと覆われてしまっています。 でも下山の頃は雨があがりまわりの山々、前橋の 街も見渡せました。 鍬柄山からこんなに下っていいものか・・・・・ グングン下ります。 |
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鍬柄山を一気に下ると大ダワに到着。 以前、深山から鈴ヶ岳を訪れたことがありましたが 記録に無いのですが、意外とお花が多く感動した 記憶があります。 いよいよここから最後の登りです。 |
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大岩を乗り越えていきます トラロープがありますが岩は滑らないので ３点確保すれば問題ありません。 |
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赤城山イコールツツジ（レンゲツツジは県花） ミツバツツジ、シロヤシオは大分散っていました。 ニホンジカが増え、木の皮や牧草を食い荒らすので 捕獲のため罠を幾つも仕掛けてあると張り紙が してあります。えー何処にあるのでしょうか。 |
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シロヤシオ 葉が茂ってから咲くシロヤシオはアカヤシオと 反して目立たないので気の毒です。 清楚で上品なこのゴヨウツツジは愛子内親王殿下の 身の回りの持ち物に「お印」として用いられています もう殆んど散ってしまっていたが、枝に残る花は もう花弁が黄ばんで写真に撮るのも可哀想です （私とおなじですね） でも、これは木の上部に咲いて瑞々しい花でした。 |
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やっと山頂です。 先客が大勢いましたが何とか座る場所を確保し 大休憩。 大抵は山頂でランチですが今日は女性部の 鍋奉行がキャンプ場で美味しい煮込みうどんを 作って待ってくれています。 まだ鍋はこれから作るとの情報にゆっくりと コーヒータイムが出来ました。 |
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鈴ヶ岳は古くから山岳信仰の地であり、鈴嶽山大神 赤城山大神、愛宕山大神の石碑が鎮座しています。 ここから皇海山、、上州武尊山、至仏山が見えて いました。 |
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下山は往路を戻ります。 赤城山に多く植生するクサタチバナの白い花が ツツジや新緑に映えています。 |
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下山は女坂を下るとミツバツツジが待っていて くれました。 女坂は歩きやすい道で膝にはやさしく響きます。 |
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はるかに新坂平のツツジと満車の駐車場が 見えました。 まだ少々満開には早いように感じました。 私達が下る頃、あとからあとからハイカーが山頂を 目指して上がって、それも２０名くらいの 団体さんが何組もいましたが山頂は 座るところがあるかどうか他人事ながら心配に なりました。 |
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往路に見た重箱岩の標識。 この標識に希望者のみ行くことにしました 以前はなかった重箱岩に私は膝の調子が 今一なので止めようと思ったが、ちょい、気に なる重箱岩をみなけりゃ・・・・・と 急斜面を下りますが危険な道ではありません。 往復１５分です。 |
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重箱岩 新緑に囲まれて大岩に重箱のように四角い小窓がポッカリと開いています。 登山道に立派な標識があったのにここには何もなく、踏み跡が途絶えているから 多分、これが重箱岩なのでしょうね 皆さんそれぞれイメージが違って何やらかんやら言っていましたが （私は額縁岩と名づけたい）   |
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すっかり天気は回復して眩しい陽射しにツツジは いっそうあでやかさを増したようです |
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またハルゼミも今朝以上に賑やかさを増したようです |
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キャンプ場に到着すると女性部鍋奉行の面々が 手を振ってお出迎えです 熱々の具沢山のうどんが美味しい！！ デザートは手作りケーキ＆コーヒー、ババロア お腹いっぱいと言いながらも別腹で限もなくお腹に 入ってしまいます。 |
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