野地平スノーシュ−ハイク
                                  
    2011.2.20

コースタイム
浜川P7:00→→パルコールスキー場P→パルコールスキー場トップ9:40→展望地9:50
→浦倉山10:10〜11:20→野地平12:10〜13:10→パルコールスキー場14:3

最近寒さにめっきり弱くなり、雪山から遠ざかっていましたが
時には純白の雪に遊びたいと珍しくスノーシュに参加しました



パルコールスキー場に到着すると
既に駐車場は後から後から車が入ってきます。

身支度を終わり、ゴンドラでスキー場トップへ
向かいます。(片道1100円)
帰路は歩くので片道切符です。

ゴンドラを降りるとここは2050mの世界です。
カラフルなウェアの若者が大勢居ます。


山頂駅でスノーシューを付けます。

ここから浦倉山へ向かいますが、
まだ、スノーシューは初心者の私は不安です。


スキー場から歩き出し10分足らずで素晴らしい展望の場所があります
北アルプスの銀屏風がまるごとです
   


そして、頚城山塊が右に真っ白に輝いています

妙高、火打山、焼山など
見ているだけで幸せな気分になります。


展望に満足し、浦倉山へ向かいます。
今日は私達の他は誰も入っていないようです。

登山道は雪の下に隠れて全く分かりません。
わずかな高みを目指して樹幹の間を縫うように
歩きます。

交代でラッセルします。
雪が重く直ぐにギブアップです。






緩い登りに足が慣れたと思ったら
もう、浦倉山の山頂です。

山頂標識は雪の下から顔を出しています。

風はなく陽射しは暖かく上着は無用です。


純白な雪と真っ青な空のコントラストが
見事ですね!

写真を撮ってモニター画面を見ても
どのように写っているか?分からない。




ヤッホー!!山頂で全員バンザイ!

時間は充分あるのでここで大休憩です。



コーヒータイムのあとはここから下る一方です。

前方に白根山、白砂山が立派です。

下山はシラビソの間を縫うように野地平を目指して
向かいます。


御飯岳、老倉山、白砂山、白根山が
次第に高くなっていきます。


今日の浅間山は静かでおだやかな表情です。


傾斜は緩くなり、シラカバの木が多くなります。


広々した野地平でランチタイムです
スコップで9人が座れるテーブルと椅子を交代でほりあげました
その甲斐あって今日は清潔な純白のテーブルクロスでフルコース?

   



ランチ後、めいめいが雪面にトレースを
残していきます。

足元にザグッ!ザグッ!っと小気味良い音が
響きます。


上空の青空は次第に薄い雲に覆われ始めました。

今日は山仲間から拝借したMSRのスノーシューは
すこぶる快調で充分楽しむことが出来ました。




かすかにスキー場のBGMが聞こえてきます

夏道はもちろん雪の下です。
時々ピンクのテープがありますが
あまり当てになりません。



リーダーの勘と新兵器GPSで
迷うことなくスキー場に到着しました。

今日のコースは殆んどが平坦、緩急な下り
だったのでちょっと物足りなさがありましたが
2度目のスノーシュー山行は満足でした。


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