第2回秩父札所34ヶ所巡り
2018.3.11(日)
参加者
CL藤井、SL川野、小野里、星野、篠田、野中、茂木、宮沢、櫻井、高橋、亀井
コースタイム
浜川7:00→道の駅ちちぶ8:30→常楽寺(8:40〜8:50)→大慈寺(9:15〜9:30)→語歌堂・長興寺(9:50〜10:05)
→法長寺(10:45〜11:00)→卜雲寺(11:15〜12:10)→西善寺(12:45〜13:00)→明智寺(13:35〜13:55)
→道の駅ちちぶ(14:25〜15:10)
道の駅 ちちぶ 日曜日なので通勤ラッシュに会わずに予定通り早く道の駅ちちぶに到着。 今回はここから7か所の寺を回る予定だ。 |
||
秩父市内は何所から武甲山の姿が望める。 が、今日に天気は予想を反して 曇天模様で、間近の山は上部が見えません。 秩父の山並みがうっすらと白く染まっていました。 国道はさすが交通量が多いが、歩道があり安心して歩けました。 国道140号から上野町の信号を左折し、国道199号線に入ると 間もなく常興寺の看板があり、緩やかな坂を上り最初の寺に到着。 |
||
11番札所 常楽寺 国道299号からちょっと入った所だが、車の喧騒を忘れさせてくれる 霊験溢れるような静かな境内にお参りさせて頂きます 御詠歌 「つみとがも 消えよと祈る 坂ごおり 朝日はささで 夕日かがやく」 本尊は十一面観音。 病気平癒と長寿祈願とに霊験あらたかとされる。 |
||
10番札所 大慈寺 御詠歌 「ひたすらに 頼みをかけよ 大慈寺 六つの巷の 苦にはかるべし」 本尊が安置されている厨子の左前に、 左手に宝珠を持つ「おびずる様」は人気が高く、自分の体の 悪いところをおびんずる様に託してさすると、 身代わりになってくれると伝えられている。 皆さん、真剣に膝や頭を撫でて治癒祈願をしていました。 |
||
5番札所 語歌堂・長興寺 御詠歌 「父母の 恵みも深き 語歌の堂 大慈大悲の 誓たのもし」 札所5番、語歌堂、ここにお参りをすると和歌が上手になるという言い伝えがあり、 小さな仁王門と観音堂は文芸や学問上達を願う人が多く訪れます。 納経は250m先の長興寺で頂きます 語歌堂 長興寺 |
||
7番札所 法長寺 御詠歌 「六道を 兼ねて巡りて 拝むべし 又後の世を 聞くも牛伏」 平賀源内が設計した別名牛伏堂(うしぶしどう)とも呼ばれる本堂は秩父札所で最大です。 牧童がうずくまっている牛を不思議に思い、土を掘ると観音様が... |
||
6番札所 卜雲寺 御詠歌 「初秋に 風吹きむすぶ 萩の堂 宿かりの世の 夢ぞ覚めける」 卜雲寺(ぼくうんじ)、民家風の質素な建物が印象的な石垣の上に立つ小さなお寺です 今日は日曜日の為か、それぞれのお寺でご朱印を待つ巡礼者の姿が多かった。 境内にあずまやがあり、許可を頂きランチタイムにしました。 あずまやの中央にテーブルまでありゆっくりとランチが出来ました。 |
||
8番札所 西善寺 御詠歌 「ただ頼め 誠の時は 西善寺 きたりむかへん 弥陀の三尊」 境内に入ると右手に枝をいっぱいに広げたコミネ楓があります。 樹齢600年にもなる県天然記念物に指定されて高さ9m、枝まわり50mという古木です 紅葉は素晴らしいことでしょう コミネカエデと六地蔵 なで仏(おびんずる様) ここの境内にも「なで仏」ともいわれる銅製の「おびんづる様」がある。 患部と同じ場所をなでると痛みを癒してくれるといわれている。 ひざ、肩は大勢の人になでられて、ピカピカ・・・ 私は後ろに回って腰も撫でてきました。 |
||
9番札所 明智寺 御詠歌 「巡りきて その名を聞けば 明智寺 心の月は くもらざるらん」 観音堂 山門もなく開けっ広げの境内に、柱や扉の朱色と白壁のコントラストが
観音堂に如意輪観音をおまつりしており、1月16日と8月16日の縁日には安産祈願、まばゆい観音堂が建っている。観音堂は二間六面の六角堂形式である。 子育て祈願と女性の信仰を集めています。 七か所の札所を予定時間より早く終了したので、あと一か所廻りましょうか? でも、楽しみを先に残しましょう・・・ と言うことで道の駅でちょっと遊んで帰ることにしました。 |