嵩 山 (たけやま)
(789m)
2012.11.4
過去の記録 2000.12.10
コースタイム
浜川P7:00→→道の駅たけやま8:00→西登山口8:20→小天狗→大天狗→東登山口11:00
CL横澤、新井、船津、押山、茂木、小野里、須田、川野、酒井、星野、高橋(弘)、福士、藤井
嵩山を始めて訪れてから、なんと12年が経っていた
ついこの間だったような気がしていたが、月日の流れの驚かせれる
今日は嵩山登山後に道の駅たけやまでそば打ち体験が予定されている
リーダーを囲んで出発前にハーイ!チーズ!
◆昭和63年(1988年)3月26日・指定 ◆所在地 中之条町大字五反田
戦国時代、上杉謙信が沼田城を攻略するための岩櫃城の重要な支城でした。
岩櫃城落城後、齋藤憲廣の末子城虎丸が永禄7年(1564年)から2年間在城し、
真田幸隆と激戦の末、一族自決落城しました
道の駅たけやま館 道の駅の駐車場し西登山口から入山し東登山口に 下ります。 下山後はたけやま館でそば打ち体験の予定です。 |
|
道の駅のすぐ前に親都(しかと)神社があります この神社は昔から乳の出ない婦人が乳房の形を 作り祈願するとたちまち乳が出るようになったと 言われ今も厚く信仰されているという メンバーたち乳には縁がない年ごろになっています が、、、神社へお賽銭を上げて何を祈ったの でしょうか・・・・・ |
|
大けやき 樹 齢 700年 根回り 15.1m 樹 高 15m 神社の御神木 県内で第二の大きなけやきです 仁王様のように大きく枝を張り威厳を持っています |
|
西登山口から嵩山へ向かいます 林の道へ一歩踏み込むと、そこは霊気が漂っているような荘厳な雰囲気です |
|
その筈、山中に嵩山阪東三十三観世音が岩陰の 随所に見られます。 嵩山は古くから、山全体が聖山であり、人々の信仰の対象となっています また、この山には神様がいて、春には里に おりて田畑の神となり、実りを与えてくれると されていました。 低山ながら |
|
明るい雑木林の枯葉を踏んで、賑やかな面々。 上空は青空がいっぱいに広がり 今日は穏やかな登山日和です。 |
|
ここは二番観世音 次々に観世音は現れます |
|
展望台 あずまや、ベンチがあり休憩に最適です ところが、カメラが「メモリが少なくなっている」 な、な、なんとメモリカードが挿入されていなかった。 最近 電池の入れ忘れとか、ミスが多い私です。 仕方なく携帯電話のカメラで撮影することにした。 |
|
小天狗からは展望が素晴らしい 東方面は小野子三山や子持山が優美な山裾を広げ、奥には赤城山や武尊山も望め、 北方面は手前に五郎岩、ゴルフ場、奥には白銀に輝く白砂山の上信越国境の山々が、 南は中之条市街、榛名山の山並 嵩山は低山ながら独立峰だけあって360度展望です 胎内くぐりは細い岩の隙間を通り抜けるのですがメタボの測定値に最適です ここをスムースに通過できない方はメタボ該当者かな? 全員、無事に通過しましたが、約1名が3度目にやっと通過しホッとしたようです 隙間を抜けると真新しい鎖で下ります ここは逆コースの方が良かったようです 写真がないのが残念です |
|
次は大天狗に向かう長い長い鎖場。 ここは巻道もありますが、鎖場も岩が滑らないし 安全です。 |
|
大天狗直下の鎖は短いけれど スリルがあります。 山頂は狭い岩場で長居は禁物ですが 我々グループは順番待ちの状態なのに 先行者のグループは降りる様子もなく 悠然と居座っていました。 |
|
見どころ一杯の山でしたが11時にそば打ちを予約してあるので 東登山口へ下ります うまくそば打ちが出来るのでしょうか、心配です |
|
まず、そば打ちの指導者に簡単な説明があり 規定の材料と言っても そば粉 500gに熱湯200Cを混ぜ この熱湯がそばのつなぎで、よくそば粉と混ぜ合わせます。次に水100CCを入れ、耳たぶ位まで こねます。 麺棒で1ミリの厚さまで引き延ばします わが会の男性諸君は皆さん器用でS氏の手つきは 職人並みの捏ね方です |
|
なんだか私の捏ね方はぎこちないですね でもご指導の方は、本当に褒め上手で 「あら良いですね、あら良いですよ、上手ですね」 |
|
10割そばの出来上がり! グループ毎に茹でて貰って、食堂へ持ち運び てんぷらと一緒に頂きました。 4人1グループで1卓で3000円 てんぷら込みで1人1000円 美味しいお蕎麦に満足でした。 |
|
帰りに近くの「伊参(いさま)スタジオ」に寄り 本日の山行は終了しました |