武川岳~伊豆ヶ岳
                                  
           2013.5.21(火)

コースタイム
浜川P6:30→→名栗元気プラザ第2P 8:35→武川岳10:00~10:15 →ランチ(11:00~11:40)→
山伏峠11:50→伊豆が岳12:40~13:15→元気プラザ第2P14:00

参加者 星野、小野里、野中、茂木、坂本、江積、福島、大野、藤井

  1999.3.7 武川岳~二子山(妻坂峠~武川岳~焼山~二子山~芦ヶ久保駅) 
2006.12.24(伊豆が岳~子の権現)

武川岳、伊豆が岳は其々何度か行っているが、今回は周回コースで
二つの山を楽しもうと出かけた

名栗元気プラザ第一駐車場はゲートは開いていたが、大型バスが3台駐車してあった。
登山口に近い第二駐車場へ向かう。
平日のためか駐車場は先行者の車が1台あるだけだった。



8:39  駐車場から5,6分で右に入る道がある。
ここからしばらく舗装された道を行くと林道を横切る。
林道の左に小さな「武川岳」とあったのでやれやれこの道に間違いはなかったと安堵した。


9:02 未舗装の道の右を注意しながら歩き
行き止まり手前に「武川岳登山口」の標識があった。


踏み跡のしっかりした登山道の両脇に可憐なチゴユリの花が
あちこちにみられた。
道は次第に傾斜が増して体が汗ばむ頃、尾根に出て右方向に向かう。


杉林の下の急傾斜になると皆、黙々と一歩一歩・・・

  
新緑が眩しいほどに鮮やかで尾根を渡る風はヒヤッとして快い。
さわやかな新鮮な山の空気で体中が清められたような元気を沸々と感じる。
こんな時、実に幸せを感じる一瞬だ。


予報は気温30度位、ピーカンのマークに今日は日焼け対策バッチリだったが
樹林の中は全く無用だった。


昼食は伊豆が岳の予定だったが、山伏峠に下る手前の
眺望のよい広場で早めのランチ。
前方にこれから目指す伊豆が岳の姿。


山伏峠の車道へ出て反対側に、ようやく伊豆が岳の標識をみた。
直ぐに鳥居があり石祠があった。
じぇじぇ!!  祠の脇から蛇がにょきにょき・・・・・
蛇の姿をしっかり見てしまった。 
どうして山歩きに嵌ってしまったのだろうか・・・
蛇、ミミズの遭遇するとへたり込んでしまう私だ。


綺麗に枝打ちされた桧林のアップダウンを繰り返し
ようやく伊豆が岳山頂に到着。

  
12:40 伊豆ヶ岳山頂  眺望が悪くなったがつつじの花は満開だった。

名前の由来は、山頂から伊豆まで見えるからという説、の木が多く生えていたからと
いう「柚ヶ岳説」、山麓で温泉が湧き出ていたからという「湯津ヶ岳説」、などなど・・・・

以前は眺望がよかったのに、今では樹林が成長し殆ど展望はなくなってしまった。
富士山、スカイツリーを楽しみにしていたが靄っていて見えなかった。
2組のパーティーが休んでいたが、今日は4組の登山者にあっただけだった。


男坂
下山は男坂は通行止めだったが、下りに鎖場は使いたくない。


女坂から長岩峠経由で元気プラザへ向かう。
が、標識は正丸峠ばかりで元気プラザの文字は全く見当たらない。
とにかく左へ左へと下る。


やっと元気プラザの標識に出会った。


左下から沢音が聞こえてきた。
澄んだ水は冷たそうで一口飲みたくなったがすぐ上に堰堤があったので止めておく。
でも水の音に涼を感じる頃になったなァ・・・
小さな木橋を渡ると間もなく県道に出た。


14:00 県道 正丸峠分岐に到着。
お疲れ様!


帰路は時間が早かったので道の駅芦ヶ久保へ
藤岡のJAふじむすめの横 シャクヤク園に寄り
またもショッピング

シャクヤクの花は時期遅く、花びらが大分落ちてわが姿が重なって見えた(^_^;)

 Top

inserted by FC2 system