玉原スノーシュートレッキング
2010.2.11
コースタイム
市民P7:000→→玉原スキー場P9:00→玉原ブナ林散策→玉原スキー場13:00
我がクラブ女性部主催のスノーシュー山行に初参加です
毎年スノーシューを買おうかと品定めしてどれが良いのか迷っているうちに
もう雪山はやめようと昨年は一度も雪山を訪れなかった。
でも、冥土の土産に?一度はスノーシューを体験しようと初参加しました
実際にスノーシューを履き納得!
見ただけでは駄目だと・・・・痛感しました。ためしてガッテンです。
もっと早い時期に買うべきだったと後悔したがあと何年雪山へ行けるかが問題です
まずスノーシューの履き方からです 初心者の私はとても勉強になりました いよいよブナの原生林から鹿俣山へを 目指します わーい! わくわくどきどき! |
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今日の講師は NPO法人 あるきんぐクラブ・ネイチャーセンターの 竹内成光氏 「森と人との関わり」に関心を持ち 森に入ることを日課としている “森の案内人” 羨ましいお仕事をしていますね |
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森の入り口の檜の林を 自由自在に歩き回っています 次第にブナの木が多くなり ブナ教信者にはたまらない景色が 広がります |
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ブナの幹に熊の爪あとがあちこちに 上を見れば熊だなもたくさんあります |
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樹木や昆虫などの説明をしてくれますが 後方にいたのではスノーシューのザクザクした 音で聞き取れません 傾斜は徐々にきつくなります |
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森で見つけたもの つるアジサイのドライフラワー セッケイカワゲラ クモガタガガンボ |
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オオカメの木の冬芽 ぶなの実も寒そう! 大きなサルノコシカケ |
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いつの間にか森はガスに包まれ 幻想的な世界になってきました 天気は下り傾向で鹿俣山は断念しなけれ ばならないようです 平坦な風のなさそうな所でランチに なりました |
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おー!ワンダフルなこの幽玄なブナ林 森はますますガスが濃くなってきました 鹿俣山は残念ながら諦めることにしました |
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ランチ後、下りますが急斜面はちょっと 腰が引けましたが、慣れるころはもう森と お別れです なんや、つまらない。もう、終わりとは・・・・ 急斜面をまた登りたいよ。 (危ない!スノーシューにはまりそう!) |
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ガスが濃くなりスキー場に沿って 下ります 帰路に立ち寄ったミズナラの大木です 6人で手をつなぎ、根回り9m? 逞しい姿に感動しますねー 竹内氏はブナよりミズナラがお好きだそうです ブナは200年、ミズナラは1000年以上の 樹齢だそうです |
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主役はミズナラですよ 大きいですね 巨木から逞しい生命力を感じます なんだか元気を頂いたような得した 気分になりました |
楽しいスノーシュートレッキングも 終わりに近づきました 名残惜しく私はトレースの無い真っ白な所に 一歩で多くと自分の足跡を残してきました 満足な1日でした 帰路、サラダパークで紫芋の大福をゲット! 安くて中の芋餡がグー!美味しかった!! |
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