蕎麦粒山
                                  
           2013.5.26

2001.11.18(猪子口小屋跡経由)

コースタイム
浜川P6:00→→有馬峠8:50→登山道入口9:00→鉄塔下 休 →日向沢の峰分岐9:40→
蕎麦粒山山頂10:40〜11:30→日向沢の分岐12:00休→鉄塔下12:50→林道13:10→有馬峠13:30

参加者 CL福田、新井、柿沼、大嶋、押山、舟岡、伊藤(祝)、塩沢、高山、田所、野中、藤井



12名が3台の車に分乗し、有馬峠に向かった。
秩父道の駅でトイレ休憩。

県道53号線青梅秩父線から名栗湖方面に入り、細い林道をクネクネと高度が徐々に上がった。
暫くして左に車が縦列駐車、これは釣り人の車らしかった。
えー!車の多いのに驚いた。
更に川沿いを上流に行くと有間渓谷観光釣り場があってイベントがあるのか賑わっていた。
途中で1台の車がパンクするハプニングがあったが
無事に有馬峠に到着した。
もっと驚いたのは標高1200mの有馬峠はすでに先行者の車が所狭しと駐車してあった。
なんとか3台の車が駐車出来た。



ゲートを越えて林道を10分ほどで右に
小さな標識がある。
ここから登山道だ。



陽射しは強いが周りの空気はひんやりとして
気持ち良い。
道の両脇の笹はすっかり枯れて寿命でしょうか。

木の階段は歩きよい歩幅で皆さん快調だ。

樹林帯を抜けると直ぐに鉄塔下の開けたところに出た。ここで大休憩。
靄って遠望が出来ないが360度の奥武蔵の山並みが緑に染まっている。


緩急を繰り返しながら高度を上げていく。
自然林の緑は次第に鮮やかになってきた。

日向沢の峰分岐。
広々して日陰があり再び大休憩。

以前、訪れた時のコースの合流地点だ。

ここから山頂まで広い防火帯が続く。


尾根は新緑真っ盛りで 美しい木々から溢れるような
元気を吸収できるようだ。
    



この山は久しぶり!

暫くぶりにご一緒の後輩のOさんが
私のカメラで記念の一枚
ハーイ!ポーズ!

ミツバツツジはちょっと遅かったようで
花びらが大分散っていた。
   
 

ピークで地図読みのお勉強です。

カジカカエルのなき声が時々
思い出したように雑木林に響く。

ウグイス、ホトトギス・・・の声も
 
 


三等三角点がある蕎麦粒山山頂。

展望はあまりよくない。
東京に近いせいか今日は出会う登山者が多い。

中にはこれから雲取山までと大きなザックを背負った人もいた。

懐かしいな・・・・・
この先の三つドッケから長沢背陵を避難小屋2泊
で雲取山の稜線を歩いたこと・・・・
亡き明子さんも一緒だったっけ  (-_-;)



山頂で 


山頂から川苔山がうすくぼんやりと・・・
川苔山は私は未踏の山だ。



山頂にシロヤシオ
今年初めてお目にかかった。



クワガタ草?



チゴユリ


下山も再び新緑から逞しい生命力を頂きながら
今日も元気に山を楽しんだ。
そして齢を取った?これが若さの秘訣かもしれない。

山よ!今日もありがとう!

帰路は温泉(満願の湯)、夕食はお決まりのお蕎麦屋さんへ、私は冷やしたぬきうどんに舌鼓。

        帰宅後、今日の一日に
              
            カンパーイ!


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