十二ヶ岳〜小野子山
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００９．１１．３

　　　　　　　コースタイム　　市民P8：00→小野子山林道登山口9：15→中岳分岐10：２5→十二ヶ岳山頂10：45→
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中の岳山頂11：50〜12：00→コル12：25小野子山々頂13：00〜13：00→赤芝登山口14：25

	忘年会山行の下見に四人が2台の車に分乗し 小野子山林道へ向った。 今朝は気圧の谷の通過で榛名山も雪化粧していた。 十二ヶ岳山頂から上越国境の山並の展望に 期待が大きい。 車1台を赤芝登山口にKI氏デポし、KA氏の車で 小野小山登山口へ向った。 駐車は7，8台は可能だ。 案内標示板があり、幅広の道は歩きやすい。 サクサクと雪を踏む音が快い。
	中の岳分岐から男坂と女坂に分かれるが、 今日は足元が悪いので女坂から山頂へ向う。 雪の上に落ちたばかりの真っ赤なモミジの葉が 鮮やかに広がっている。雪景色と紅葉の珍しい景色だ。
	山頂は地元、他県からのハイカーで賑やかである。 展望の山と知れ渡っているようだ。 次々とハイカーが山頂に姿が現れる。
	そのとおり山頂から360度のパノラマが広がっていた。 しかし、谷川岳の山頂は雲に覆われ望めなかった。
中の岳が大きく望める	展望を充分楽しんでから小野子山へ・・・・ ところが、な、なんと！赤芝登山口にデポした 車のキーを小野子林道登山口の車に置いてきてしまった！ KI氏がボソッとつぶやくではないか。 なんの為に2台で来たのや！ こんな時は憎める人と憎めない人がいるものだ。 すっかたねえか・・・・ 結局KA氏がピストンすることになり 私たち3人が赤芝登山口へ縦走することになった。
	中の岳まで急登だったが、あっという間だったが、 下りは雪の為か予想以上に時間を要した。 中の岳山頂は団体さんが広がり昼食中、 丁度12時だったが私たちは小野子山まで頑張ることにした。
	コルから小野子山へ再び登り返すと又も団体さんが 続々と下ってきた。 から松林が広がり、青空と黄葉が素晴らしい。 風は冷たくジッとしていられない、 休憩よりゆっくりと動いていたほうが良い。
	ようやく小野子山に到着。 赤城、谷川岳方面が見渡せるが谷川岳は相変わらず 山頂は雲の中だ。 空腹を満たし、寒くて長居はしていられない。 KA氏が待つ赤芝登山口へ向う。 小さなコブを３つ登り返して予定ののコースを歩くことが出来た。