コースタイム
浜川P4:00→→7:20雨飾温泉7:40→薬師尾根8:00→一ぷく処9:00→中の池9:45→分岐10:50→
山頂11:15〜12:10→分岐12:30→中の池13:05→一ぷく処13:40→薬師尾根14:20→雨飾温泉14:40
最初に雨飾山を訪れたときは、まだ100名山すら知らない時だった。あらすげ沢付近から雪
がちらつき始め、雪は次第に本降りになった。どうしようかと迷っていると、後続の四人グルー プはさっさと追い抜いて行った。負けてはいられないと歩き始めたが、白い闇の世界に撤退を 余儀なくされた。白馬の山麓に宿をとってあり翌日は晴天になったが、再度登る気にもなれず 八方尾根を散策することにした。一夜のうちに真っ白に化粧したアルプスの峰々、白馬三山は じめ五竜岳、鹿島槍ヶ岳の姿に圧倒された。特に五竜岳は心に焼き付いてその姿を忘れるこ とが出来なかった。
雨飾山はその後小谷温泉から二度山頂を踏んだが、笹平の分岐で梶山コースへ下る道を何
時か歩きたいと思っていた。今回ようやく念願がかなったのだが、急登の4時間の登りが果た してどんなものか不安と期待で上越道から北陸道の糸魚川ICへ向った。
糸魚川ICを降りて最初の信号を左折、R148を白馬方面へ約6km直進、フォッサマグナパーク
を過ぎて最初の信号「根知谷入口」を左折し、約4km直進、シーサイドバレースキー場を過ぎて から「山寺橋」へ左折、橋を渡ったらすぐ右折、約6km走ると雨飾温泉にたどり着く。
山道に入ってからは雨飾温泉への標識は頻繁にあって迷うことが無い。
雨飾温泉に近づくと左に異様な駒ヶ岳、となりに鬼ガ面山、鋸岳が迫ってくる。
心配した駐車場はまだ数台の余裕があった。
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