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こつなぎ橋から数メートル先に左に朽ちた標識が
無残に杭から落ちてあった
沢沿いの登山道を進み、小さな沢を何度か渡り返
す。この小さな山の何処からこの水が湧き出してい
るのか不思議なほどの水量だ。 |
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眩しい新緑に小滝が美しくせせらぎの音と小鳥のさ
えずりに疲れが癒される。幸せの瞬間だ。
檜の林は下草が生えないとか・・・・・
明るく気持ちよい檜林を登り上げた。 |
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まもなく裏の肩になるころピンクのカッコソウの群落地が見えた。
やっと出会うことが出来た!!
カッコソウです
でも、保護柵のロープに囲まれ遠くて私のカメラでは上手く撮る事が出ません
いつの日か山肌がピンクの絨毯のように染まると良いですね
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裏の肩からは淡い緑の雑木林を行く。木洩れ日が
優しく尾根を快い風が通り過ぎて行く |
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鳴神山頂
数年前還暦山行の宮之浦岳山行計画のため
今回と同じコースを重いザックで歩いた仲間が今日
は3人揃いました
当時と変わらないパワーで今も頑張っています
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長丁場のため山頂でゆっくりしている間はない。
山頂からぐんぐんと南の吾妻山へ向う。
いくつも小さなピークを越えるが、よく注意すると木
の幹に小さな標識がある。 |
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縦走コースに入ると花は少なくなってたが時折、新
緑にヤマツツジにの鮮やかな赤色に心がときめきま
す。 |
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金沢峠が丁度中間地点。ここから大形山の登りが
唯一苦しい所だ。
そこから30分で大形山だ。平坦な細長い山頂で休
憩。およその時間がわかり、予定時間内に下山でき
そうだ。
さすがこのコースは歩く人が少なく単独者4人に会っ
ただけでした。 |
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吾妻山へあと少しだ。植林の日陰道は夏日の今日
は救われる。
吾妻山直下の木製の階段は皆さんきつそうだった
が無事に山頂に到着した。
吾妻山の山頂でドライバーの3人の男性に先に下っ
ていただき車の搬送に行ってもらった。
私たちはゆっくりと休憩し、吾妻公園に下った |
出会った花たち
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キランソウ ヒイラギ草 ヤマブキソウ
(別名 ジゴクノカマノフタ)
マムシグサ ウラシマソウ エンレイソウ
フタバアオイ ルイヨウボタン カッコソウ
ヶマルバスミレ イカリソウ
タケシマラン ウツギ ギンリョウソウ
ジュウニヒトエ ミヤマオダマキ タツナミソウ
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