五万石・伯耆山
1060m 1154m
2009.5.7
コースタイム カーブ17ゲート→0:10→登山口
五万石山 林道登山口10:25→五万石山10:40→登山口11:00
伯耆山 林道登山口11:05→伯耆山11:35〜12:15→登山口12:35
今日は袈裟丸山の山行だったが、曇りの予報が昨日からの雨が止まず延期することになっ
た。ところが集合場所で、折角だから何処か行きたい!今、山に燃えているIさんが駄々をこ
ね仕方なく近くのファミレスへモーニングコーヒーと洒落込んだ。
モーニングサービスで粘ること3時間が過ぎ、榛名山クリーンハイク後の軽登山の下見へ行くこ
とになった。
以前、五万石山と伯耆山の登山口へ入る林道を確認していたので登山口までの時間を見る
べく伊香保からカーブ17のゲートへ向った。
五万石山
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伊香保から榛名湖に向うカーブ17にゲート処
に車2、3台の駐車スペースがある。
ここから五万石山と伯耆山の登山口のタイム
を見たいのだ。
登山靴に履き替えると、ザックを背負いたくな
るものだ。結局すっかり身支度、心は登山モ
ードになってしまった。 |
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林道は榛名富士と蛇が岳の間に通じる蛇が
岳線だ。
林道から右に五万石山、左に伯耆山が望め
た。林道の右側を注意しながら進むと10分で
右に踏み跡があった。ここが五万石山の登山
口だ。
踏み跡を辿って入ると、木の枝に色褪せた赤
いテープがヒラヒラと下がっている。
快適に進むと急斜面になり、落ち葉の深い道
は踏ん張りが効かず棒切れを拾ってストック
代わりに尾根に向った。 |
幸い雨は上がり新緑が眩しく優しい表情で迎えてくれる
三等三角点
尾根を左に進むと山頂は直ぐだった。雑木に囲まれ展望はない。と言っても生憎の天気だが
ら辺りは白い靄に包まれている。山頂に三等三角点がありあちこちに小さな山頂標識があ
る。マイナーな山に満足なメンバーたちでした。
伯耆山
五万石山の登山口の直ぐ反対の斜面を数メートル(林道右にピンクのテープが木に幹に付
いている)を足場の良い所から登り上げると尾根に出た。
ここか右方向へ平坦な道を行くと次第に傾斜がきつくなって、潅木を掴みながら間を縫うよう
に這い上がる。ザック、帽子が小枝に引っかかり思うように前に進まない
2日前の尾瀬山行の疲れがまだ残る体には少々応える。
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短時間で山頂に到着したが、かなり体力を消
耗した。お腹も空いてヘトヘト(ToT)
ここも標識がたくさん目立っている |
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山頂は展望はないがミツバツツジの樹が一面
に広がっていたが数本花が咲いているだけで
この辺りは花芽が少ないようだ。
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下山後、伊香保温泉の露天風呂にゆっくりと入浴(450円)し、
今日の疲れは温泉効果ですっかり癒されたようだった。
伊香保へ下る途中の長峰公園の見事なツツジの花見をし
暇を持て余している4人は、今日の様な鬱陶しい雨模様の日に
相応しい充実した1日だった
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