前夜、狭いホテルの部屋で慌て者の私は、スーツケースの止め金に左足を引っ掛けてしまっ
た。みるみる小指が丸々として、中指薬指が内出血してしまった。11時間も空を飛んで来たの だ。ここで一人待っているわけにはいかない。登山靴に足を入れることが出来ない。痛みを堪 えてやっと履く始末である。ザックは3日分の食料と防寒具、シュラフで結構な重量だ。同伴の 頼もしき強者の好意も断り、足を引きずりシャトルバスの乗り場へ・・・・・
シャトルバスは2時間くらい、山間部を走り、辺りは牧草地が果てしなく続く。日本の風景とは
全く異なっている
ハットの宿泊予約券
これが無いとハットに泊まれません
日本の山小屋のように詰め放題でないから小屋は一人一人ゆったりとしています
ガイドウォーク専用のロッジはハットの近くにあり、外観も豪華です
勿論、ホテルと変わらないらしいです。しかも昼食付きです。
第1日 ルートバーンシェルター10:00→フラットハット分岐13:40→ルートバーンホールズハッ
ト15:00 (泊)
シャトルバスでデバイト峠から再びクイーンズタウンに戻る。
シャワーで3日分の汗を流し、この日は疲れてもいたし、外食に決まり!!
海鮮料理と地ビールで乾杯!! 今回これが唯一の外食だった。
ホテルに到着は深夜に近い12時近くだった。
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