2008.6.19
コースタイム 赤城大洞P8:50→出張峠9:45→出張山9:50→野坂峠10:20→薬師岳10:25→
陣笠山10:45→五輪峠11:50→黒檜登山口11:20→黒檜山頂(12:40〜13:40)→
駒ヶ岳山頂14:20→大洞P15:00
梅雨の晴れ間を狙って日光白根山を計画したが梅雨前線の動きにマークに変わってしまっ
た。自宅近辺はの予報だ。雨さえ降らなければ近隣の山へ変更よーっと・・・てな訳でY氏の
アイデアで赤城大沼馬蹄ハイキングになった。
赤城馬蹄ハイキングとは大沼周辺の五輪尾根から黒檜山、駒ヶ岳のコースである。
6人を乗せたワゴン車は赤城山へ向かった。
車窓から見る牧場の牛たちに驚きました。殆んど動くことがない牧場の牛たちが、我が家へ?
急ぎ我さきと走る姿を見て、「あらー牛もたまには走ることもあるのねー」 びっくり!!
2008.4.20
コースタイム
大洞北登山口9:40→猫岩10:00→黒檜山頂11:10 ランチタイム〜11:50→駒ケ岳12:30→登山口13:20
我が家から赤城大沼湖畔まで1時間余で到着できる。赤城山は榛名山と共にふるさとの山の
代表的な山である。朝夕毎日眺められ、ちょっと一走りで登山口に行けると言う本当に身近な 山があるって嬉しいものだ。
今日はニュージーランド以来の久しぶりの山行だ。痛めた足の小指は大分回復しその調子
も見たい、それに少々下向きな私を若い仲間からパワーを貰いたい、そんな気持ちだった。
大洞北登山口からはいきなりの急登だ。雪解けで道は滑りそうな道をメンバーたちは私を気
遣ってゆっくりと高度を上げる。眼下に大沼の絶景が広がる。尾根道のツツジの木々はまだま だ冬から目覚めていないようである。
中腹から雪が現れ、下ってくる人の中にはアイゼンを着けている人もいる。雪を踏むザクッ
ザクッと小気味良い音が冷やかな雑木林に響く。樹幹越に谷川の銀嶺が素晴らしい。
山頂からの展望は雲が低く垂れ込めて、いまいちである。昨日通過の低気圧が名残惜しく
まだ居座っているのだろうか。
祠や石碑のあるピークでランチタイム。まだ冬模様の山頂は長居無用だ。ポツリと上空から
急かされて早めにランチは切り上げ、次のピーク駒ケ岳に向かう。
駒ケ岳から小沼が静かな湖面が神秘的に眺められた。
ここから木や鉄製の階段をひたすら下りると大洞登山口に下りられた。そこから駐車場はすぐ
だ。山頂付近で出会った若者たちは、雪道を歩きなれなかったのだろうかトイレの階段をやっ と下りている。「怪我でもしたのー?」の問いかけに
「いえ、膝が笑って曲がらないんです、皆さん元気ですね、ずーっと話し声が聞こえていました
ね」
「そうなのよ。今日は口のチャックが開けっぱなしだったからね」
私は久しぶりに同行した若い仲間たちからパワーをいただき、来月からバンバン山へ行けそ
う o(^o^)o
コースタイム 大洞北登山口10:10→猫岩10:20→黒檜山頂11:25〜12:20→駒ケ岳13:05→大洞登山口14:00
数日前、地元新聞に赤城大沼の紅葉が見頃を迎えた と報じてあった。昨日は同じ赤城山
でも南の鍋割山だったが紅葉はちょっと物足りなさがあったから妹夫婦からのお誘いに飛びつ かないわけには行かない。
大沼に近づくに従い、あたりの紅葉は彩が豊かになってきた。沼周辺は赤やオレンジ、黄に
染まり、白いシラカバの幹が引き立っている。
登山口の路肩は既に駐車の余地がない。少し離れた駐車場で身支度をし、大洞北登山口ま
で少しばかり歩き、ウオーミングアップに程よい加減。
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