会津磐梯山
2007.10.15

コースタイム
 猫魔八方台9:30→中の湯9:55→弘法清水11:10→山頂11:50〜12:45→弘法清水13:00〜13:15→沼の平14:15
 →天の庭15:00→表登山口(猪苗代登山口)16:00

今回はクラブの恒例バスハイキングです。45名を乗せた大型バスは八方台登山口へ向かっ
た。
高速を下りると車窓の右に磐梯山のたおやかな姿が目に入った。

            
                  車窓から 磐梯山

磐梯山は?十年も昔、青春時代に汽車、バスを乗り継ぎ猪苗代から、裏磐梯へ歩いた。そし
て14年前の10月に八方台をピストンしている。

駐車場の反対にある登山口
今日はここを何人の人が通過して行ったのだろう
か。



登山口からは歩きやすい道が中の湯跡まで続いて
いる。美しいブナ林が広がり、冷やかな風が心地
よく、長時間バスに閉じ込められた体は大自然の
中に伸びやかにホッとしたようです。


硫黄臭が漂い、開けたところが中の湯跡です。
朽ちかけた家屋が温泉宿の跡らしい。前方に山頂
を赤く染めた磐梯山が見ています。

西側からの山頂です



弘法清水で喉を潤す我が班のメンバーたち

ここから道は急登になるが、山頂から続々と中高年ハイカーが下ってくる。中には大阪からの団体もいる。山頂の混雑はこれで解消かと思ったが、とんでもなかったのであります。


眼下に桧原湖が広がり、右に五色沼吾妻連峰、安
達太良山が望めました。


先日の栗駒山は山頂写真は撮る間がなかったが
今回は順番待ちながらはーいポーズが決まり、や
れやれです。



下山は北から回り込むように南の猪苗代登山口に
向かいます
足元はゴロゴロした石の道は、石車に乗りずるっと
転びそうで、あとで膝に効きそうでした。



沼の平付近から見る山頂は荒々しくその顔の表情は厳しい。


樹林帯を抜けると眼下に果てしなく広がる海原?じ
ゃないです。猪苗代湖の静かな湖面が見えた。


天の庭を過ぎる頃、少々疲れが出てきた。猪苗代
スキー場を下る時は膝がガクガクしだした。
後ろに磐梯山が大きく姿を現したが、またまた違っ
た顔を見せている。


    青春時代の磐梯山へ
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