2009. 3. 2
コースタイム
箕輪P8:00→展望の広場9:10→荒山9:50→避難小屋10:30〜10:45→荒山高原11:10→
鍋割山11:50〜12:30→箕輪P13:45
いつもの私のトレーニングコースをクラブのIさんとY氏と3人で出かけた。
“裾野はながし赤城山”と上毛カルタにあるが、今日は裾野まですっぽりと雲に覆われてしまっ
ている。元料金所を過ぎると路面は凍結している。
今日は低気圧の通過で強風が吹き荒れ、赤城下ろしの真っ只中に向う。さすが駐車場はいつ
もの賑わいはなく我々の車がぽつんと1台だけである。
最近、山に狂い始めたIさんは2月は8回の山行を消化している。その彼女は鍋割山、荒山は
今日が初めてという。悪天候だから止めようかとはちょっと酷じゃないかとせめて荒山だけでも
登ろうと身支度を始めた。
この天気にかかわらず、荒山高原から元気な中高年がぞろぞろと姿を現わし、殆んどの人
が単独だった。
元気印の中高年バンザーイ!!
2007.6.28
コースタイム 箕輪P8:30→展望の広場10:00→荒山10:35→南尾根ひさし尾根→棚上十字路11:30→荒山高原
11:45〜12:10→鍋割山12:50〜13:20→荒山高原14:00→箕輪P14:30
これが本当に最後と、買い求めたザンバランの登山靴。先日の湯の丸山に初歩きしたが、
少々馴染めない。梅雨の晴れ間を狙って、近場の赤城山へ車を走らせた。
幸い同行者が現れて、二人でのんびりと荒山から鍋割山を廻ることになった。
2006.11.5
コースタイム 箕輪駐車場8:05⇒展望の広場9:00⇒荒山9:30〜40⇒避難小屋9:55⇒赤城温泉分岐10:20⇒
荒山高源10:25⇒鍋割山11:00〜25⇒荒山高源11:50⇒箕輪駐車場12:25
今日は絶好の行楽日和、しきりとテレビで報じている。急に予定が変わり、暇が出来た我が家
にじっとしてはいられない。
ザックを車に放り込み、赤城に向かった。
ところが、赤城山の姿はすっかりお隠れあそばしている。
太陽も現れないじゃないの。とにかく、“家にいられない症候群”の私だ。赤城を一回りしてこよ
うっと。
箕輪の駐車場周辺は紅葉が見ごろを迎えている。
先日、県内の高校山岳部が赤城に標識を設置したニュースをみたので、どんなものか視察?
がてらの登山だ。
コースはいつものことながら、荒山へ続く展望の広場へ向かった。このコースは静かで私のお
気に入りだ。この日もたった一人のハイカーに会っただけだ。途中から錫ヶ岳、地蔵岳が大き く見える。しかし、展望の広場に到着すると、ガスですっかり覆われてしまった。
展望の広場の辺りつつじの木が多く、今はすっかり葉を落とし、寂寥としている。
山頂へ向かうが、ガスに包まれ展望は全く無い。
樹林に囲まれた山頂は10人ほどの人が休憩していた。ガスの切れ間に地蔵岳がちょっと見え
ただけだ。南斜面の避難小屋へ向かう。樹幹の間を下りるが、最近つけられた紫の印があり、 迷うことは無い。
ひさし岩に立てられた真新しい標識だ。私も道標設置の経験があるから判るがこの岩場じゃさ
ぞかし苦労したであろう。生憎下からガスが立ち込めて展望は無しだ。
避難小屋は大勢のマウンテンバイクの若者たちで大賑わいだ。
避難小屋から荒山高原に向かうと潅木の中に赤、黄に鮮やかに紅葉したモミジが目を惹く。
道にはまっ赤なモミジの葉の絨毯だ。
荒山高原はつつじの花の咲く頃の賑わいは何処へやら、休まず鍋割山へ進む。
尾根に出るが相変わらずガスの中、鍋割山は人も多い。なぜか中高年の夫婦連れが圧倒
的に多い。
山頂は今日も賑やかで、私は片隅に陣取り独りワンタンで温まり、のんびりとコーヒータイム。
近くに、ひとり気儘に歩けるこんな山があるって幸せだなぁ。
駐車場に戻るとそこはもう満車状態だった。
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