湯の丸山
2007.6.24

コースタイム 市民P6:00   角間山登山口9:00→角真峠(10:05〜10:20)→湯の丸山(11:40〜11:50)→
                  地蔵峠13:00

何とか夕方まで降らないで欲しいと願いながら、新鹿沢温泉に向かった。

  今日は角真峠経由湯の丸山〜地蔵峠へ下りる。そのため角間山登山口で車を下山予定地の地蔵峠に回す間、身支度を終わった私たちは雑談に花が咲いていた。
  登山口の近くに雪山賛歌の発祥の地の碑がレンゲツ   ツジに見守られてひっそりとあった。

  登山道に入るとカラマツの緑はまだ淡くやさしい。
道の両脇はレンゲツツジが姿を現し始めた。
 緑と一際鮮やかなオレンジの花のコントラストが素晴らしい。

足元にはゴゼンタチバナ、ツマトリソウなどの白く可憐な花が、またイワカガミ、ハクサンチドリ、イチヤクソウなども顔を覗かしている。

中でもイワカガミは歩くに従い、その数は増える一方だ。

角間峠は新しい東屋が建てられて休憩に最適である。
今日は角間山はパス。以前角間山の山頂から北アルプスの山並に驚いたことがあった。
 
 ツマトリソウ       コケモモ
今日は視界も悪そうなのでパスすることにした
角間峠から右が角間山、左が湯の丸山へ。
湯の丸山の山頂に近づくにつれてイワカガミの群落は
山肌を赤く染めている。
                 
   ベニバナイチヤクソウ     ゴゼンタチバナ        ハクサンチドリ       イワカガミ

  湯の丸山に到着した時は、途中から降りだした雨は本降りになってしまった。
 
   
 
      山肌をピンクに染めるイワカガミ   


すぐ目の前の烏帽子岳は雨にはかかわら
ず山頂は
人人人・・・・・
雨で視界が悪く、早々に撤退


地蔵峠に下る途中のツツジ平は、まだ7.8
分咲きだが、オレンジの花が靄の中に幻想
的であった

    

 


       
          




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