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わらび平キャンプ場は標高1126m。
お洒落なバンガロー、清潔なトイレ、炊事場、食堂などが完備されて、夏には家族連れでにぎやかなのだろう。
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今日は妹夫婦に同行し、短時間ながら展望の良い高倉山を巡ることになった。
ハルゼミの大合唱に迎えられ、登山道に入った。
緑の樹々にヤマツツジが彩りを添えて、木の間腰に吹く風はさわやかで、気持ちよい。
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チゴユリやユキザサの清楚な姿がちらりほらり。
全行程1時間半の山だから、お散歩の感覚で来てみたけれど、短時間なりに急登の道である。
丸太の階段になるとすぐに山頂に到着。
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山頂はベンチがあり、目の前の浅間隠山、角落山、剣の峰、鼻曲山が望めた。ランチタイムにはちょっと早い。持参のエクレアでコーヒータイムとなった。
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角落山、剣の峰 浅間隠山 鼻曲山方面
下山は、西斜面から崩落沢をキャンプ場へ下りたが、ザレた急斜面だ。途中から
浅間隠山への登山道があった。いつかこの道を歩いてみたいと話しながら崩落の工事現 場
を眺めながらわらび平に急いだ。
キャンプ場のあちらこちらに炊事場、テーブル、ベンチがあり、木陰の展望の良いベンチに陣
取り、のんびりとランチタイム。高原の爽やかな風の中で、ゆとりの時間は静かに過ぎていく。こ
んな山行はまた良いものだ。
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山で見かけたものです
チゴユリ ユキザサ あちこちにあったせみの抜殻
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わらび平の入り口に {コマクサ、アツモリソウが咲いています}
こんな立て看板があったので探してみれば、確かに咲いていたのだが、
コマクサは一抱えできるような小さな箱に植えられてあった。(・・;) 目が点・・・・・
アツモリソウは鉄格子の中に、白花もあったがこれは珍しいらしかった。
アツモリソウ 自生ではないようです 白花は奥
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珍しい色のレンゲツツジ?
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まだ時間は充分にあるので、二度上峠(1390m)へ向かった。浅間山の山頂は雲に覆われて
展望は望めなかった。が、峠にある鳥居の石段が以前から気になっていた。
歩き足りない私たちはこの階段を上がってみた。この山頂はあとで判ったのだが氷妻神社の
祠があり、ちゃんとした駒髪山の山名があった。
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山頂は藪に覆われて展望は全くない。
義弟は昔は展望が良かったと言うが、?十年前
は多分、周りの木々はまだ低く、浅間山が一望できたであろう。 |
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