愛 宕 山
(924m)

2006.11.17

コースタイム 渡猿橋7:15⇒3合目9:05⇒5合目9:30⇒黒門10:30⇒山頂(愛宕神社)10:40〜11:50⇒
         月輪寺12:30⇒林道13:15⇒駐車場

愛宕山は京都で一番高い山で、山頂に三等三角点ある。はたまた、この三角点を見逃したの
である。
紅葉真っ盛りの愛宕山登山口から山頂を目指す。4日目の今日は皆さん口はすこぶる元気だ
が前屈みでストックを付く姿はどう見ても若くは見えませんね。

    
            登山口
       
 愛宕神社の表山道とあって、立派な丁目石と小さなお地蔵様の姿が印象深い。5合目までは
かなりの急傾斜の道が続く。
  
       丁目石                             途中の休憩舎

5合目を過ぎると道は平坦になり、ほっと息がつける。道の両脇はコナラ、ウラジロカシ、クヌ
ギ、ネジリ、アカカシ、アセビ、ヒイラギ、スギなどなど・・・名前の書かれた木札が付いていたの
で解るのだが。
7合目は展望が開け、京都市街がそっくり見渡た。下から吹き上げる風は快い。

                 
                                 黒 門

大きな黒門に出迎えられここをくぐると霊験あらたかな境内の雰囲気が漂う。
本殿まではまだ見上げるとため息の出るよな長い急な石段が続いている。
重い足を引きずるようにやっと到着。
参拝客、登山者でかなりの人で賑わっている。休憩小屋は常連の登山者たちの関西弁が飛び
交い喧々囂々としている。とてもやかましくていられない。第一何を話しているのか同じ日本人
でもわからへんのだ。

陽だまりのベンチで昼食。同じ道を引き返しても能が無い。
月輪寺経由で下山することにした。大半の人は高雄方面に向かうらしい。今、紅葉が一番よろ
しいそうだ。

月輪寺は通行料200円を徴収されるとか、山の斜面に建てられた寺で重文の仏像などがある
そうだ。私達は静かにそっと通過した。昼食中なのか人気が無かった。

途中に空也の滝があり、往復3,40分かかるらしかったが、先を急ぐ我々はパスした。

    宿泊   民宿“よしこ”  1泊2食付7000円
    観光   仁和寺、清水寺
 民宿よしこは78歳のおばあさんが独りで経営、夕食は大きな鍋だけ、ご飯とたくあんでした。
 なんだか物足りないなあ。


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