忘年会山行
2006.12.2〜3

 恒例のクラブの忘年山行、宿泊は日光湯元温泉“おおるり”
料金は格安、温泉良し、ダンスホール、カラオケルームありの忘年会は充分楽しめる
私は又も無理が祟り、右ひざ痛で山を休業したかったのだが、今回は低山ながら2つチャレン
ジだ。翌日は温泉三昧の予定でしたが・・・・

    ♪よせばいいのに駄目な駄目なほんとに駄目な馬鹿な私ねェ♪♪♪

と言うわけで2つの山を登ってしまったのです。

鳴虫山(1103m)
コースタイム 含満ヶ淵8:00⇒独標9:10⇒合峰10:10⇒山頂10:40〜11:40⇒神主山12:35⇒天王山神社
13:40⇒神橋13:40⇒含満ヶ淵14:10

含満ヶ淵の駐車場はトイレあり、7・8台は駐車可能だ。
アイゼンは持参したが其の心配は無そうなので、車に置いてゆく。
幅広の道からすぐに登山道に入った。杉林の中をしばらく行く。雑木林に変わると視界が開け
て日光の街並み、青空の下に日光連山の山並みがくっきりと見渡せた。
以前登った男体山、大真名子、小真名子、女峰山、赤薙山の姿に感動した。登った山を見れ
ることは嬉しいものである。

        
                                 ほんのりと山頂は雪化粧の男体山
以前訪れた時、登山道は雪、寒い北風が山を覆って、震えるような寒さだった。
陽だまりを見つけ、昼食。同行した今は亡きM氏が「Fさんビール飲みますか」と思いがけない
黒生ビールに感激したことが昨日のことのようにM氏の温和な笑顔と共に思い出された。

20余名のメンバーは賑やかに山座同定を楽しみながら、山頂に到着。
展望台からは更に美しい山並みが待っていた。

      
                             左から大真名子、小真真名子、女峰山、赤薙山

下山は神ノ主山までピークをいくつか越え、木の根に注意しながら日光市街に下った。    
          

高山(1667m)
竜頭の滝〜高山〜小田代ヶ原

樹幹から中禅寺湖を見下ろしながら緩やかな登山道は2日酔い気味な仲間たちは和気あいあ
いと山頂へ向かった。
昨夜、窓を開けると、一面真っ白な世界に一瞬驚かされたが、道は落ち葉に粉をまぶしたよう
な雪が残っていた。滑る心配は無く、すっかり木肌をさらしす雑木林にカサコソと落ち葉を踏み
ながら楽々コースに満足。

       

 小田代ヶ原はダケカンバの白い木肌が美しい。    
下山後、再び“おおるり”にて入浴し帰宅の途に着いた。

      
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