吾 妻 山 ・ 柄 杓 山 (桐生市)
         あ  づま やま     ひしゃくやま                
2009.3.11(水)

コースタイム 市民P7:30→車(RV)→吾妻公園登山口8:40→水道山9:00→トンビ岩9:25→
     吾妻山9:55〜10:15→公園10:50

          柄杓山散策11:00〜12:00

今日は以前から念願の桐生市の豆腐料理 “わかみや” の豆腐懐石を目的とした登山です
そして、おまけに桜の山柄杓山(見頃は4月中旬)をメンバーのY氏の希望で散策、更に午後
の部は4月に行われる足尾植樹のおまけの登山に予定している花輪駅近くの大畑山もo(^o^)o
なんと盛りだくさんの山行でしょうか

吾妻公園を歩き出すと、直ぐに南の小高い水道山に寄ることにした。何度も吾妻山を訪れてい
ながら、一度も水道山に行ったことがないのだ。
 広い山頂からは桐生市が一望できて、ここまで車で上
がってこられるようです
夜景スポットしの素晴らしい景観を見られそうます

史霊塔の背後に吾妻山が望めます


平日なのに何と大勢のハイカー?が多いのでしょうか
そのはず、毎日登山の地元の人が後か後から続いてき
ます
岩場あり山頂まで1時間ほどのトレーニングにはベスト
の山です
そして、途中のトンビ岩からは富士山まで眺めることが
出来ました


ザックを背負ってのんびり歩いている私を気遣って「あなた方は何処まで行くのですか?その歩き方では時間がかかって無理だよ」
どーも私たちが尾根歩きで鳴神山へ向うとでも思ったのでしょうか

そのはず大きなザックを背負っているのは我々5人だけです
殆んどの人は身軽でストックを持っているだけです

山頂は身軽なシニア軍団がお仲間同士仲良く語らっています

私たちが下山する頃、お別れ遠足の元気な幼稚園の子供たちが続々と上がってきて、おじい
ちゃんと孫たちで一層賑やかになります

柄 杓 山
(361m)
下山後、柄杓山へ向いました
柄杓山は吾妻山から鳴神山の稜線の岡平らからの支尾根に位置しています
観応元年(1350年)桐生国綱によって築かれた 柄杓山城は、大形山の一支脈に築かれ、要
害堅 固なことから実城とも言われていました。標高 361m、本丸を斗口とすれば、二の丸、三
の丸は 柄の形に配した柄杓型の梯郭構造をとり、深い 堀切りと共に、武者屯、郭馬出しなど
城址の全 容を今も知ることができます
車でかなり奥まで入り、遊歩道を三の丸、二の丸跡を経て本丸へ歩きました。
本丸跡には桐生城のあった名残の石碑が建立し、ソメイヨシノ600本あまりに囲まれ、4月中旬広い本丸跡はきっと花見客で賑やかになることでしょう

 “わかみや”

  程よい空腹感で “わかみや”へ   1575円のランチ
 昔、機やののこぎり屋根の赴きある古い建物です
  室内は囲炉裏のある部屋、個室、フロアには7〜8人用のテーブル
  殆んどが女性客で、メンバーの3人の男性はちょっと肩身が狭そうでした

白和え
おから
なま湯葉
豆腐のハンバーグ

湯葉ちらし寿司
わさび豆腐
ゴマ豆腐

豆乳鍋  湯葉がたっぷり

コーヒーとチーズケーキ


満腹のお腹でとなりの街みどり市に向いました
渡良瀬渓谷鉄道の花輪駅から大畑山の登山口へ向かいました。ところが登山口が判り悪く
麓をさ迷いやっと辿りついたが、すでに時計は2時を過ぎていました。今夜クラブの運営委員
会の予定、引き止めることは出来ません。再度の山行を約束して一路我が家へ急いだのでし
た。



吾妻公園〜山頂〜自然観察の森

2006.3.11(土)


吾妻山は桐生市の北に聳える低山ながら展望は素晴らしい。最もポピュラーな吾妻公園の登
山口から自然観察の森へ向かった。
昨夜、急に都合がつき駆け込み参加申し込みにかかわらず、リーダーの快い返事が嬉しい。

9:05 吾妻公園を出発。水を300CCしか持たないので、今日は気温が上がる予報だ。
    駐車場の自動販売機でお茶を買い入れ、5年ぶりの吾妻山に向かう。
    既に下山してくる人が多い。桐生市民に親しみ深い身近な山なのだろう。

    
     9:17 
 幅広の脇に竜のひげの実が春の陽を浴びて
 色鮮やかに私たちを出迎えてくれた
 
  9:31
  雲ひとつない青空にさんしゅううの黄色 
   が眩しい

  
      AM 9:35 トンビ岩 
  
     トンビ岩付近はもろい岩の道が続く
    

 10:15 山頂
 久しぶりににぎやかな山頂だ
老若男女であふれている。
眼下に桐生市街が広がり、足尾の山
赤城、榛名、西上州の山々を望むことが出
来た
小休憩後、鳴神山方面に向かう。
  
 10:40 女山460m     鶯の初鳴きに感激!!
 山頂から丸太の階段を下ると辺りはカタクリの葉が一面に広がってい
  る。 もうすぐ紫の花が斜面を彩るであろう。
  さすがここまで来ると人の姿は途絶えて静かな山域だ。



 11:10 明るい雑木林は快適

丁度5年前、鳴神山から吾妻山まで宮
之浦岳の訓練と称し、10kg余のザッ
クを背負い縦走したことが思い出さ
れ、月日の速さを思い知らされた。
      
  11:23
  鳴神山の道から私たちは関東ふれあいの道を自然観察の
   森に入り込む      
 
  
 

  12:26 
  かなたに女山(左)と吾妻山(中)
 
  12:30 
  急傾斜な道を滑らないように
  
   13:00 
この分岐を一気に自然観察の森に下る



 13:29
 観察の森はカブトムシの森、ホタル
の沢、ノスリの丘、バッタが原など
子供たちが喜びそうな観察舎が山の
斜面に数多くあった。
 
 13:40  ネイチャーセンター
     (0277−69−6901)
昆虫や植物、野鳥の生態などパネル
や写真が展示されてあり、自然観察が
出来るようにいろいろな設備がある
  
  15:50
 ネイチャーセンターから吾妻公園駐車 
 場までが大変な道のりだった。山越え
  しようと山にむかったが、結局団地の
 中の住宅の批評しながら2時間あまり 
 歩くことになった
 16:40 無事駐車場に到着 


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