コースタイム 扉峠8:25⇒三峰山10:05〜10:20⇒和田峠11:25〜12:00⇒鷲ヶ峰13:50〜13:55⇒八島ヶ原
14:25
扉峠の地名を聞いてあまり興味はないと思ったが、未知の山への誘惑に負けて、参加することにした。
標高1660mのこの峠はツーリングの適地であるようだ。峠の駐車場は広く、トイレ有、売店有だ。
和田峠への標識に導かれ私たちは扉峠の扉を開けた。この先はどんなミステリー?ロードが待ち受けているのだ
ろうか。期待で胸が膨らんできた。登山道の刈掃いはよく整備され歩きやすい道が続いている。雑木林の中は風は まったく無く、汗が直ぐに滲み出てきた。
こんな標識が随所にあり安心させてくれる なにやら前を行く二人もうお疲れのような
直ぐ下にアスファルトの道が見え、ツーリングの若者たちの爆音が騒々しい。やがて、樹林を抜けると、笹原の展望
の良い稜線に飛び出た。そうなのです、扉のこちらには伸びやかに続く快適な道、心をすっきりさせてくれる宝物が 待っていたのです。 三峰山山頂 快適な登山道
鷲ヶ峰山頂
先程の太陽は何処へ、休憩しているうちにパラパラと降り出してきた。
最終バスに乗り遅れたらと、そこから山岳マラソンが始まった。傘を片手に下方の八島湿原の駐車場目指して、ガレ
た石ころの道を25分で下りた。
ところが予定したバスは無く、タクシーになった。交渉上手なYさんのお陰で迎車代は払わずに済み、扉峠まで一人
1000円ほどで済んだ。
ウスユキソウ ウツボクサ シャジクソウ
オダマキ(白) シナノキンバイ タカネナデシコ
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