観光資料を見た瞬間、心は津軽の海を越えてしまった
コースタイム
24日 獣医師会館駐車場4:00〜練馬インター4:50〜羽田駐車場5:40〜空港着8:25〜女満別
空港(9:50〜10:30 )〜おしんこしんの滝〜オーロラ号乗船(14:30〜16:10)〜北のアルプ美術館 (16:45〜17:15) 〜ホテル網走湖荘(19:00)
レンタカー3台に分乗し、まずウトロ港に向かった。途中のおしんこしんの滝に立寄った。日
光の湯滝を思わせる水量豊かな滝に感激。
オシンコシンの滝 カムイワッカの滝
ウトロ港からオーロラ号に乗船し、硫黄山航路1時間半の行程だ。最果ての秘境、知床の
大自然を海から眺める。200mも切り立った海食崖からオホーツクに注ぐ数々の滝、その中
の一つカムイワッカの滝近くに2頭のヒグマが挨拶に現れた。また、海上のウミネコと遊び、イ ルカの群れは船と競泳し、船上の人達は大騒ぎだった。
"アルプ美術館" 300号で廃刊となった山岳誌"アルプ"に掲載された絵画、版画などの資
料を収めた美術館は、美しい白樺林の中にひっそりとあった。文学と縁の薄い私だが、御馴染 みの尾崎喜八、串田孫一、わが郷土の作家伊藤信吉や萩原葉子などの直筆原稿が展示され て感動した
小清水原生花園の花畑
エゾスカシ百合 エゾキスゲ
28日 終日観光
ラッキーな事に予備日のこの日は連日の晴天で終日観光に充てられることになった。今日は
8時出発で余裕な一日が約束されている。にもかかわらず4時に部屋はなぜか騒々しい。私は 朝風呂に入ろうと急いで脱衣所に飛び込んだ。ところがどういう訳かそこに男性がいたのだ。 慌てて私は飛び出し、暖簾を見れば、なんと今朝は男女のお風呂が入れ替わっていたのだ。 脱衣所に誰もいなかったら私は男子浴室に一人入っていただろう。オー危ない危ない!( 大 汗 )
北海道の一直線の快適な道の両側に麦やじゃがいも畑が果てしなく続く。エゾアカマツの林あ
り、広大な牧場あり、時にはキタキツネやカモシカが飛び出してきたり道東ならではの道だ。五 日間にわたり、巧みな運転で私たちを楽しませくれた椛沢、岩上、須田さんに心から感謝いた します。
ホテル発8:00
釧路湿原散策 丹頂鶴見物
雑誌等で紹介されている和商市場でショッピングと昼食
摩周湖 歌のように霧に霞んでいた
屈斜路湖 岸辺を掘ると温泉が湧き出す。足湯に浸かり御機嫌な私
網走刑務所見物
女満別空港18:40
空港21:25発 〜 羽田23:05着 〜 獣医師会館2:20(29日)
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