瑞牆山
          
(2230m)   
                                    
2010.9.12(日)

過去の記録
2002.6.22(不動沢コース  ほか1回

コースタイム
自宅4:00→→7:25瑞牆山荘7:40→富士見平8:40→天鳥川9:15→
瑞牆山11:00〜12:00→天鳥川13:150→富士見平13:50→瑞牆山荘14:40


以前の山仲間からどうした風の吹き回しか何年ぶりかの山のお誘いは瑞牆山だ。
暫らく瑞牆山にご無沙汰なので山友と再会を楽しみに出かけることにした。
心配した天気予報は雨から次第に晴れに変わった。





駐車場は瑞牆山荘から100mほど先に
広い無料の駐車場がある。
身支度を整え山荘前の登山口から山頂を目指す。


歩き出して40分くらいでベンチのある展望台から
唐松の樹幹に瑞牆山の南面の岩峰群が朝日に輝き
圧巻だ。




丁度1時間で富士見平に到着。
小屋のあたりにテントが数張りあった。
ここから金峰山を経て奥秩父主脈縦走路が
続く。
大きなザックに銀マットを持参する若者の姿が
眩しく見える。
さすが縦走組には山ガールの姿はないようだ。



天鳥川は涸れ沢だが木陰で休憩には
恰好な場所だ。



岩場にダイモンジソウが夏の名残を留めていた。



天鳥川から階段を登り、樹林帯から岩場に変わる。
花崗岩なので滑らないしロープや梯子が
あるが危険な箇所は無い。



こんな立派なしっかりした階段にびっくり。

以前から比較するとずいぶん楽な登山道になった。
  


日曜日の100名山は何処も登山者が多い。
岩場は交互通行が余儀なく結構時間がかかる。

家族連れ、中高年、若者のグループと
老若男女様々だ。




途中から富士山の姿が望め、ラッキー!
富士山は何処から見ても感動させられる。

    




大ヤスリ岩にハーケンがぴかりと光ってたが
今日はクライマーの姿はないようだ。



巨岩奇岩を眺めながら慎重に進む。



瑞牆山山頂に到着。
暫らくぶりなので山頂記念写真をパチリ。

富士山、金峰山、小川山が望めたが、
南アルプス、八ケ岳は山頂が雲の中だ。

山頂は侵食、風化作用で花崗岩の巨石が露出し
登山者が多く写真もゆっくり撮れない。
岩場ですれ違うのも危険だ。



山頂から富士山がくっきりと



金峰山の五丈岩もくっきりと




短パン、巻スカートの今流行の山ガールが多く、
男性諸君は喜んでいた。

私にもスカートを履いたら?と・・・・
ダブルハットじゃ申し訳ないから止めとこ!
ダブルハットって分からないでしょう?
私の母校にバックスタイルがハッとするほど
魅力的な女教師がいたのだが前に回れば
ハッとするほど驚くブス顔!
それでダブルハット。




下山は往路を慎重に下る。
登りより下りが苦手な私だ。
ロープは独りずつゆっくりと。

数日前から持病の右ひざの痛みに
不安を抱きながらの山行だった。

来週のアルプス表銀座縦走に膝の状態を
チェックしたかった。
何とか差ほどの痛みは無かったが、3日間アルプスは
大丈夫かな。

翌日は疲れも無くホッとした。


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