小楢山(1713m)
                                  
            2013.6,16

コースタイム
浜川P5:00→→牧丘道の駅→焼山峠登山口9:00→旧道分岐10:00→一杯水10:35→小楢山10:45〜11:45
→幕岩12:10〜12:30→的岩13:30→焼山峠登山口14:10

CL福田、長澤、野中、押山、舟岡、三浦、篠田、辻本(2)、坂本、大崎、竹本、飯沼、藤井

その昔、夢想国師の修行の地と言われており、そのため奇岩や怪石が至る所にあります。
この山は三つの名を持っており、一般的にはミズナラなど楢の木が多いことから小楢山。
二つ目には夢想国師が名付けたとされる古那羅山。
三つ目にはごんばち山、ごん鉢を伏せたような姿からと云われています。
小楢山は今回で3回目の山だが、余り記憶にない。
ただ、岩場の斜めったところから南アルプスの展望が良かった?

梅雨時の天気は期待は出来していなかったが予報を裏切って昨夜からの雨が止まず
リーダーから中止の連絡を待っていた。
朝4時起床し寝ぼけ眼で集合場所へ到着。ここでアクシデント !(^^
)!
駐車ペースの石垣に車左前部をこすってしまった。
あー!!まだ購入して3か月たったばかりの車だ。
何十年と対物事故はなしで自信があったのに・・・・
ま、以後気をつけよ! と神のお告げと真摯に受けて車の怪我のみで良かったと思うしかない。



雁坂峠を越え、牧丘道の駅でトイレ休憩。
小降りの雨の様子を伺っていると
マイクロバスから山支度をした中高年がゾロゾロ・・・・
聞いてみれば私たちと同じ小楢山登山と言う。
トイレを済ませ、小楢山方面へさっさと向かっていった。

いくらか空も明るくなり、我々もマイクロバスを追うように
登山口の焼山峠に向かった。


2度訪れているが、登山口がどこから入ったか
記憶にない。

焼山峠登山口は駐車場は広く、トイレも設置されてある。

心配した雨は止み、身支度をしていると
先ほどのバスと違ったバスが到着した。

一足お先に出発。


登山口から一歩はいると子授け地蔵がずらっと
並んでいる。

案内板の説明によると、「夫婦に子が授からないとき、お地蔵様を誰にも分からないように一体持ち帰り、子供が授かるように毎日お祈りをし、子が授かったら二体にして元に返し祀っておく」 とのことだった。

もはや私は関係ない話で、手を合わせることもなかった。


苔むす自然林の中を、ゆっくりと歩き、
いきなり下り始める。少し登るとまた下り・・・・・

帰りの登りが心配になった。

途中で雨は大降りになり、カッパの着用になった。
車で待っていたほうが良かったかな?

歴史を感じる年季の入った標識と新しい道標がある。


旧道の分岐の直ぐ上に一杯水があったが
水は涸れてしまっていた。


山頂付近はレンゲツツジの真っ盛り。
雨あがりにまだ瑞々しく若葉とのコントラストが素晴らしい!


色鮮やかに咲き誇っている。

山頂は我々がランチが済む頃、マイクロバスの2団体が
到着し広い山頂は賑やかになった。



2等三角点の山頂
背後にどーんと富士山が見えるはずだが残念ながら姿がない。 


ところがガスの切れ間にチラチラと富士山が現れ、
一斉に拍手!

暫く、雲の様子をみたが、期待できそうにない。


私の山頂の記憶は岩場だったような・・・・・
他の山と勘違いだったかな?

山頂は広々した草原の晴れていたら展望は良くて
正面に富士山があるはず、、、、


そしてランチ後幕岩
   ここで記憶がはっきりした。
チムニー状の岩の鎖を這いずり上がり、幕岩へ。

 
そうです! 山頂と記憶していたのは幕岩だった。


幕岩で・・・
            
      トリック写真(大岩をヨイショ!)               昨日のダンスのレッスンの続き?
                岩は数メートル先                     危ない!岩場は斜めっているよ        


おっと!危ない気をつけて!
行きはヨイヨイ帰りはコワイ!
リーダーの用意した岩場を慎重に下る。


下山は旧道を歩く。

シダの葉も雨上がりは美しく
雨も悪くないです。

穏やかなハイキングコースと展望が素晴らしさは
中高年の人気の山です。

下山は登山口からすぐにある鼓川温泉で」汗を流し、
帰路の車中は胸のときめきを忘れないように・・・・・
と言っても、夕食は何を食べようかと、、、こっちの方が大事な悩み。
結局、悩んだ末にカレーうどん!
とても美味しかったので次回もカレーうどんしようっと・・・・・

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