|
道の駅「ばとう」の駐車場の右奥に案内板があった。
既にお店は営業していた。
道の駅が好きな面々、ちょっと野菜の苗など買い込み、身支度をして
ここから出発だ。
道の駅前の国道を右に進むと右側にコンビニがあり、その反対に
ふれあいのみちの標識があり、緩い坂を上がって行くと民家の間を入って
行く。
|
|
民家の脇を抜けると、いきなり山道に入った。
歩行モードを上りに切り替える。
|
|
唐の御所 (今回の撮影ポイント)
森の中に現れたのは古墳時代の遺跡。国指定史跡横穴式古墳だ。
このすぐ下に姫穴があった。右に鹿穴
1300年前の横穴式の古墳だが、平将門が滅び、その女が尼となったので密かにこの古墳で男児を出産したらしい。
後に自らを中国(唐土)の帝王の妃であると流布させたので、唐の御所というそうだ。
あずまやがあったので休憩。
|
姫穴 鹿穴 |
|
古墳を下りると車道に出て、標識を辿るとすくすくの森へ緩い上り坂に
すくすくの森展示場に到着
建物の手前にエコトイレがある。
綺麗そうなトイレを開けてビックリ!!
水が流れていないのか、便器はいっぱい。
使うことが出来ない。 がっかり・・・・
休憩したい所ですが、次の目的地乾徳寺へ急ぎます |
|
車道から二つ目の案内板から再び山道に入り乾徳寺に向かう。
乾徳寺の裏から境内に入ったようです
手入れの行き届いた庭にニリンソウの群落、水芭蕉などが
綺麗に咲いていました。
気軽な散歩に。お弁当をもってハイキングに。
新鮮な空気をからだいっぱいに吸収し、森林探索と名所巡りを
お楽しみ下さい。
休憩するようなベンチまでありました。
ランチタイムにしたかったが寺の境内では?
もうちょっとの我慢で予定通り武茂神社まで頑張ろう! |
|
乾徳寺
これが本堂です。
禅寺とあったが、座禅会、写仏会とか駐車場に数台の車があったから
何か催し物があったらしい。
|
|
静神社
山門を出て直ぐ右に静神社の石の鳥居がありました。
この石段を上がると武茂城跡らしい。
石段は結構急です。
|
|
城好きなK氏は元気よく山頂を目指していきます。
私は途中から女坂にはいります。
先は短いが、これからは何事もゆっくりと焦らないで行こうと思います。 |
|
武茂城本丸跡 武茂城は鎌倉末期の正応年間(西暦 1288~ 93年)に 宇都宮左衛尉景綱の3男泰宗が築城したと伝えられています。菩提所である乾徳寺を中心に東西の山に位置しており(面積は4haに及ぶ)、静神社社殿のある場所より北側一帯が主郭部になります。現状が山林のため遺構は良好に残され、中世山城の原型をよく留めています。県指定の史跡になっています。
頭頂部に本丸の標識が横たわっていました。
ここでランチタイムです。
|
|
広重美術館
下山し、 目前にある美術館へ入館。
丁度、特別展が開催され入館料は700円。
ちょっと高いな?
でも、一見の価値はありました。
春季特別展 キャッチフレーズは
広重と行く東海道の旅ー弥次さん喜多さんも同行中!?−
|
|
館内のトイレで気が付いた。建物はただ物じゃないな?
隈研吾氏の設計による建物は、「広重の芸術と伝統を表現する伝統的で
落ち着きのある外観」をコンセプトとし、自然豊かな那珂川町の景観に
溶け込むよう、ゆったりとした平屋建てに切妻の大屋根で美術館全体は、
地元産の八溝杉による格子(ルーバー)に包まれ、時間とともに移りゆく光によってさまざまな表情を見せます。
内装にも地元の材を使い、壁は烏山和紙床は芦野石でできています。
ロビーも素敵な空間でした。 |
|
浮世絵をゆっくり観賞し、再びふれあいのみちに戻ります。
県道を道なりに歩くが、交通量が多く歩道があったので助かりました。
県道沿いに案内標識があり左折します。
緩い上り坂が続板が道沿いにニリンソウが咲き、慰められました。
途中で休憩しながら頭頂部から下坂になります。 |
|
綺麗な棚田の景色にも心が癒されました。
和見小の跡地は老人ホームになっていて、その前を左折。 |
|
長閑な田園風景。
珍しい鯉のぼりに、メンバーの談義色々(*^_^*)
確かに子供がいない家庭は寂しいものがあるかもしれませんね。 |
|
最後の上り坂です。
もう、終着点は間近、頑張ろう!!
広重美術館の観賞が予定より早めに終わったので
道の駅「ばとう」に14:50到着。
予定より早く到着したので道の駅で手作りアイスを銘々ご褒美に
頂きました。
お疲れ様でした。 |