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前回駐車場の都合で野洲大塚駅から今回のコース大神神社まで
2km歩いている。
今回はこの大神神社から歩き出す。
1週間前、境内のアカヤシオは8分咲だったが、今日は満開に
薄紅色が鮮やかだった。
車を小金井駅へ回送したドライバーの二人の男性が戻る間、
境内を散策したり身支度をする。 |
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大神神社の境内から南に向かう。
この時点で私は方向音痴(-_-;) 北へ向かっていると思い込んでいた。
今日はしっとりと霧雨・・・
傘は持参したがずーっとザックに仕舞ったままだった。
暫く青々と美しく広がる田園風景の中を歩く。
今回も標識を見落とさなければ間違うことがないが、時々お喋りに
夢中になっていると行き過ぎことがしばしば・・・
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道の左に下野国庁跡らしき建物が見えてきた。
丁度、職員が出社したところで、館内のトイレを借用し裏の復元された
前殿の屋根下で休憩出来た。 |
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下野国庁跡、前殿
律令制下における地方統制の中核として8世紀前半に建てられた
考えられている。
昭和54年の発掘調査で宮廷神社周辺が国庁跡だった判明したそうだ。 |
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次の目標は蓮華寺だ。 |
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大光寺橋
思川に架かる橋ですがこの川は大暴れするのでしょうか・・・
河原は大工事が行われている様子でした。
雨はまだ霧雨状態です。
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蓮華寺に到着。
すっかり雨は止んでいたので、ここで休憩。
標識を見ながら次の目標は国分寺跡です。
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国分寺跡
寺域は南北457メートル・東西413メートル |
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天平の丘公園
園内にしもつけ風土記の丘資料館がありますが
時間がないので見学はパスです。
ここのあずまやでランチタイム
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春爛漫!!
園内の枝垂桜が素晴らしい。 園内各所に植えられた八重桜や山桜など様々な種類の桜約450本が
咲き誇り、、地元の商店会による出店、坊っちゃん列車やミニ新幹線の
運行されカラオケの歌声が賑やかに響いていました。 |
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国分尼寺跡
下野国分寺跡の東方約600メートルに位置する。
寺域は南北約270メートル・東西約145メートル |
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紫式部の墓
五輪の搭で鎌倉時代の様式だそうです
この付近の地名が「紫」と言うことから紫式部の墓と言われるように
なったそうです
(なーんだ、、、そうか、、、おかしいと思った) |
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琵琶塚古墳
6世紀前半、造られた墳長125m、大型の前方後円墳。
周囲に周掘りが二重にめぐらされている。
丁度、今日は古墳の菜の花祭りが行われて、農作物販売や菜の花料理の
試食のコーナーがありました。
勿論、私たちはお腹がいっぱいと言いながらも菜の花のなたね油炒めを
頂きました。美味しかったです。 |
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摩利支天古墳
県内最大、最古を誇る全長100m以上の前方後円墳。
6世紀初頭の築造と考えられるそうです
この付近から私の右ひざが痛み出しました。
今回は舗装道路がばかりで、足の裏も豆ができたのかな?
足を着くたびに痛みがあり、小金井駅まで歩けるだろうか・・・
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鳥居をくぐり石段を上がって行くと古墳の頭頂部に 古びた社殿があります
ここがチェックポイントです
石段を戻らず傾斜の緩い山道を下り、県道18号に再び戻ります。
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姿川のサイクリングロードを行きます
菜の花が眞黄色に咲いて、Mさんは「春が来た♪春が来た♪・・・」
可愛い童謡を口ずさんでいました。 |
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姿川に架かる紅橋を渡ると、小金井駅は間もなくです |
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民家の植え込みの内側に里程標がありました。
終点まであと少しです。 |
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小金井駅にやっと到着です。
ドライバーの二人が車の回収に向かっている間
駅の観光案内所で、ちょっと休憩させていただきました。
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