第6回 関東ふれあいのみち
(栃木県コース)
(コース13 麦笛のみち6.7km&三毳山)

 (22700 歩)
                                                          2017.3.31(金)
    
参加者
CL 藤井、小野里、小菅、篠田、吉田、石田、山口、川野、柳田、田所、茂木(恵)、神宮

                コースタイム                           
浜川6:10→→新栃木駅7:30⇔大神神社
新栃木駅8:00→今泉神社8:45→大宮神社(9:15〜9:30)→大塚駅10:30→大神神社(11:10〜12:00)
大神神社12:20→→万葉自然園13:10→三毳山
万葉自然園14:50〜〜道の駅みかも(15:00〜15:30

案内板
栃木駅を出発し市街地をぬけると、広々とした田園風景が現れ、前方
に今泉神社が見えてきます。田園風景を眺めながら進むとヒノキの木立に
囲まれた大宮神社に到着します。遠くに日光の山並みを眺めながらさらに
進むと野州大塚駅に到着します

今回のコースは歩行時間2時間で、平坦な単調な道を歩くようなので
近くのカタクリの花の名所三毳山をセットした。

 

始点の新栃木駅に予定通りに到着。
やれやれ!
今朝、間違って目覚まし時計のセットを1時間遅らせてしまった。

目覚まし音で起きて顔を洗い時計をふと見れば
ゲゲッ!! なんと5時半だ。
家を出る時間なのだ。

勿論、出発は遅れた。でも、10分か15分位じゃなかったかな・・・


新栃木駅から今回の終点の野洲大塚駅まで車の回送だが、
事前に問い合わせたところ、野洲大塚駅に適当な駐車場がないので
次コースの大神神社まで30分アルバイトすることにした。
 

案内板は見落とさなければしっかりあったので
迷うことなく進むことが出来た。

まず今泉神社
ここの鳥居の左下にふれあいのみち案内板がある。
 

次に目指すは大宮神社だ。
田園風景の長閑な田舎道を歩いて行く。

今日は予報通り曇天な天気だが、風が無く陽射しが無いので
こんな道を歩くのに最良かもしれない。
 

標識を辿り、大きな鳥居を潜ると間もなく神社に到着。
 

大宮神社 
裏に朱色の本殿があったような気がします。
疲れたので休憩。
 

この解説版が今回の撮影ポイント。

 創立は不明ですが、代々小山氏から社領五石を寄進され
 秋の大祭(11月23日)には、獅子舞が行われるそうです。
 

大宮神社でゆっくり休憩し再び田んぼの中を歩く。
庚申塚が並んでいた。

多分道路が出来た時に、近くの石碑をここに集めたのではないでしょうか。
 

田んぼの中に新しい住宅が目だっている。
道は新しいようだ。
 

9:45 勝光寺 
道路沿いにふれあいのみち石柱と里程標が設置されてあった。
まだ、3分の2くらいだ。
 

菜の花が黄色に鮮やかだ。
花を見ると疲れが飛んでいくような気がする。


田園風景を抜けるとセーラー服の女学生が 自転車が爽やかな
挨拶をして通り抜けてゆく。

若いっていいな(*^_^*)
出来るならあの次代にタイムスリップしたい。
 

終点 野洲大塚駅

駅員さんは親切で快く
ホームに入れてくれ、トイレを借用させてくれた。
そして近くの寺社の説明までも、、、、

ちょっと訛りがあり、理解できない部分がある。
先日、駐車場の件で東武鉄道に電話で問い合わせした時も
周囲の雑音と訛りでまったく聞き取れず、結局観光協会と県庁へ
Eメールで伺い、親切な返信で納得したのだ。
 

駐車場は野洲駅付近は月極めしかなくて次のコースのp大神神社に
駐車することにしたのだ。

野州大塚駅から南へ10数分に次のコース「風土記のみち」の分岐がある。

10:50 分岐 に戻る
標識に従い大神神社へ向かう。
 

大神神社 (おおみわじんじゃ)
ここは奈良市の大神神社の分霊が祀られてある。
創建は約1800年前頃、第10代崇神天皇の皇子、豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)によると伝えられています

三輪山は大上神社のご神体で山は写真撮影禁止、水以外の飲食は禁止。
いろいろ規制があり境内に登拝の受付があります。
ご神体の山であられるので、登山とは申しません。
狭井神社で住所、氏名、連絡先など必要事項を記入して登拝料一人300円を納めると、「三輪山参拝証」の襷と地図を頂き、神官の方から詳しい説明を
受けてから登山でした。

 


 

私は一昨年に奈良を訪れて大神神社の御本尊のある三輪山へ登った。

三輪山は、奈良盆地をめぐる青垣山の中でもひときわ形の整った
円錐形の山です。古来、大物主大神が
しずまる神の山として信仰され、
『古事記』や『日本書紀』には、御諸山(みもろやま)、 美和山、三諸岳(みもろだけ)と記されています。
高さ467メートル、周囲16キロメートル、面積350ヘクタールの
お山は松・杉・檜などの大樹に覆われて、一木一草に至るまで神宿るものとして尊ばれていま
す。 
 

ドライバーの男性2人が新栃木駅まで車回収の間、
我々女性陣はのんびりとランチタイムし、境内を散策。 
 

境内は広く室の八嶋(むろのやしま )
朱塗りの八嶋橋
鎮座の地は歌枕として名高く、八つの島が浮かび、それぞれに御社が配されるという珍しい景観だ。
二荒神社、筑波神社、富士浅間神社などの祠があった。

次回風土記のみちはここから出発するのだが、この当たりの地名は
惣社、国分とか歴史の匂いがして見どころが多いので楽しみだ。


回収した車が戻り、今回の次の予定地三毳山へ向かう
三毳山 
 

今回は時間がないので管理センターのある万葉自然園からカタクリをみながら山頂をピストンすることにした。

山道に入ると直ぐに水芭蕉がお出迎えだ。
久々の水芭蕉にご対面だ。 
 

カタクリの群落
今日は寂しいほど人が少なくて、ゆっくりと花の観賞が出来て良かった。 
 

観光客は三々五々、カメラマンもうつむき加減のカタクリ、アズマイチゲに
少々物足りない様子だ。

山頂へ上り込む我々は上着を一枚、また一枚と脱ぎ
花を楽しみながら花にも負けずお喋りの花を咲かせていた。 
 

    

カタクリの花

   
                               アズマイチゲ
 

やっと芽吹き始めた木々、木肌を楽しみながら山頂へ向かう。 
 

山頂は我々だけの独占し、ゆっくりとくつろぐことが出来た。
 

無事に今回の山行は終了し、道の駅みかもに立ち寄りショッピングし
心配した天気は降りもせず照るもせず歩くに程よい気候でした

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