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既に大中寺の駐車場は確認済みなので安心、栃木駅の駐車場は
市役所に電話し確認しておいた。
駅前の有料駐車場(1日500円)に1台をデポしてから出発だ。
回送車が戻ると予定通り9:30大中寺を出発。
正面が大中寺。
ここは七不思議のあるちょっと怖そうな話の伝説がある。
1.根なし藤. 2.油坂. 3.不断のかまど. 4.馬首の井戸.
5.開かず の雪隠. 6.東山の二つ拍子木. 7.枕返しの間 |
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山門から直左にふれあいのみちの標識がある。
大平下駅2.4km 太平山神社3.1km
まずは太平山神社へ向かうことにする。
舗装された道をぞろぞろと歩き出す。 |
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緩い傾斜を上がって行くと日当たりのよいあずまやが見えた。
「あー、、、ちょっと休憩したいなァ」
でも歩き出したばかりだ。先を急ぐことにする。
細い山道に入ると、黄色のキブシが目に留まった。
山の春を感じる。
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坂道を登りきると謙信平の案内板があり
そこから山道を上がると謙信平だ。
戦国時代、越後の上杉謙信が大平山に登った際、山上から南の関東平野を
見渡し、あまりの広さに目を見張ったという故事から謙信平の地名が生まれたと言われています。
地上が霧になると、霧の上から付近の山々が島のように見えることから
陸の松島と言われているそうです
今日はちょっと靄っているが富士山も見えるそうです。
しばし展望を楽しみひと息入れてから六角堂へ下る。
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虚空蔵尊を祀った六角堂に到着。
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ここからあじさい坂の石段を上がると大平山神社だ。
なんとこの石段は1004段あるとか・・・ヒェー!!
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途中にパワースポットがあったので寄り道。
あと10年でよいから元気に山歩きできますように・・・
手を合わせて祈願してみた。 |
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まだまだ石段が続き、階段の清掃する人やイノシシの防護柵をの工事の
方、ご苦労さん!!
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厳かに孫たちの合格祈願と合格お礼の参拝した。
無信心な私のお願いはあまり御利益が無いかもな。
ここで昼食の予定だったが、賑やかな我々は境内は遠慮し
適当な場所を探すことにした。
神社のちょっと先に太平山へ5分の看板があったが、今日は先がまだ長いのでパスすることにした。
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大平山神社から植林の山道を下ると少々日が陰り風が冷たい。
風のなさそうな場所でランチタイム。 |
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落ち葉の歩き良い道をルンルン気分で皆さん快調だ。
やはり舗装された道より枯葉をサクサク踏んで歩いたほうが気持ち良い。 |
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新興住宅地街はふれあいのみちの標識が無く、SLのT嬢地図を頼りに
永野川沿いを錦着山へ向かう。
川沿いの道は風が冷たく、疲れも出てきて辛い。
北に男体山が格好よく見えていた。 |
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錦着山登山口と言っても標高80mの小さな丘のような山
又も階段(-_-;) |
錦着山頂上
旧名箱森山。山上の招魂社は戊辰西南両役における戦死者を祀ってある
三等三角点あり
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慰霊塔が今回の撮影ポイント
ここから栃木駅まで2.9km
先が見えてきたのでここで大休憩。 |
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繁華街は歩道があり安心して歩ける。
残り、
1.9kmだ。 |
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関東ふれあいの石柱があるが繁華街はふれあいの標識は見当たらない。
栃木駅を目指して皆さんは足が痛いとか疲れたとか言いながらも元気良い。 |
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予定より早く栃木駅に到着。
ドライバーの 男性が大中寺に車回収に行っている間
駅の待合室で我々はお喋りタイム。
ところが構内は風の通り道、寒くて寒くて・・・ |
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駅前に山本有三の碑
たった一度しかない一生、悔いのない人生だったか?
本当に生かすことが出来たかどうか。
残りわずかな人生を精一杯生きよう!!
体のあちこち痛み始めてきたからなァ・・・
でも、こうして仲間たちと山を歩けることは最高の幸せかもしれませんね。
仲間達よ、ありがとう!
感謝!感謝!
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