第 29 回 関東ふれあいのみち
(栃木県コース)
(コース23 ヤシオ咲く庚申のみち)
(14km 23000歩)
2019.4.20(日)
過去の記録
2000.6.15 2010.6.24
参加者
CL藤井、星野、小野里、野中、吉田、篠田、川野、小菅、手島、亀井、石井
コースタイム
前橋市民プール6:00→銀山平駐車場7;40→一の鳥居9:10→鏡岩10:05→仁王門10:40→
猿田彦神社跡(11:00〜11:10)→庚申山荘(11:15〜11:25)→天下見晴(11:50〜12:45)→
鏡岩(14:10〜14:20)→庚申七滝・一の鳥居(15:00〜15:10)→銀山平16:15〜〜市民プール18:00
庚申山はコウシンソウを見ながら、帰路はお山めぐりを歩いた。
今回のコースは銀山平から庚申山荘を経由し天下見晴まで往復14kmの行程だ。
もし時間があればお山巡りが出来ればと思ったが参加者が多いと
鎖、梯子の通過に時間がかかるから期待はできないと思う。
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銀山平駐車場(カジカ荘の奥) 広い駐車場はガランとして1台の車もなかった。 身支度をしながら、メンバーたちに天下見晴kら庚申山荘に戻った 時間でお山巡りをするか判断する旨を説明した。 林道のゲートを抜け一の鳥居へ向かう。 |
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関東ふれあいのみち標識 林道は舗装から未舗装のみちに変わり左に庚申川、左は切り立った崖、 道には落石がゴロゴロ・・・「落石注意」の看板が沢山ある。 崖上には防護ネットにびっしりと大小の石が危なげに 引っかかっている。 長居は禁物だ。 関東ふれあいのみちの朽ちかけた標識に確信があっても安堵する。 沢筋から滝の音が響いてきた。抗夫滝だ。 |
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右の山の斜面に累々と積み重なっている石は噴火で飛んできたの だろうか・・? 不思議な地形があった。 天狗の投石 天狗が山の上まで積み上げたように、または投げ捨てたように みえることから天狗の投石と言われ足尾の七不思議とされているそうです |
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一の鳥居 ようやく一の鳥居に到着した。 鳥居をくぐり、ここから山岳信仰の参道が始まる。 庚申七滝は今まで寄ったことがにので今日は時間があれば 寄ってみたい。 |
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このような木橋を何度か渡り返す。 未だ冬枯れの自然林に小鳥のさえずりが響き上空は真っ青に 雲一つない天気だ。 時々、鹿の鳴き声が木々にこだました。 途中で一枚、また一枚・・・ 汗ばんできたがもう脱げません! |
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百丁目 江戸時代から明治にかけて盛んに行われた信仰登山の歴史の深さを 丁目石に感じる。 通洞駅近くにある磐裂(いわさく)神社から庚申山まで114個の 丁目石が置かれているそうだ。 |
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鏡岩 ベンチがあり、休憩しましょう! 謂れが書いてあったが何故?鏡なのか理解できない。 奇岩・怪岩が目立ち、樹木がしっかりと岩を抱き込んでいる |
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夫婦蛙岩 自然の大傑作だ! |
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何か所も残雪があり、注意して一歩一歩進む。 もう、私の気持ちはお山巡りは断念し始めた。 |
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猿田彦神社跡 ここに100余坪の拝殿と部屋があったが昭和24年に焼失した。 こんな山奥にどのような拝殿が建っていたのでしょうか。 見たかったな・・・ |
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庚申山荘 ここが今回の撮影ポイント。 ベンチ、テーブルがありトイレはバイオの清潔感あるトイレがある。 休憩後、今回の最終地点天下見晴へ往復してから昼食の予定だ。 べんチ・テーブルに誘惑され休憩。 |
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ここから先の庚申山は2度歩いているが、六林班峠へ向かうのは 初めてだ。 笹を踏み分け六林班峠方面の道に向かう 。 ここからが今回のハイライトコースだ。 |
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六林班峠の分岐を左へ向かうと終点の天下見晴だ。 未踏の地がどんな景色を見せてくれるのだろうか(*^_^*) 期待でワクワク!! |
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岩混じりのやせ尾根を進む。 |
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岩の右に眞新しい鎖の登場だ。 左は転げたら奈落の底! 慎重に行きます。 前方に天下見晴が見えてきた。 一人づつ、ゆっくりと見晴台へ登ってゆく。 |
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最後の登りだ! ガンバレ! |
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岩の最奥に関東ふれあいのみち標識にかすかに行き止まりほかに なんもない(*^_^*) |
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ヤッタね!! お腹ペコペコ、ここでランチタイムになった。 ここから庚申山、その奥に皇海山。西に袈裟丸山。 美味しいお惣菜が次々に廻ってくる。 さて、下りは一層に慎重に行きましょう!! お山巡りは無理、無理、無理、 往路をのんびりと歩きましょう。 |
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自然林の美しい裸木の中、紅葉の時期はさぞ綺麗だろうな。 落ち葉の下に小石、気をつけてゆっくりと・・・ 水音が清々しく今日の陽気と疲れた体に快く聞こえてくる。 |
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帰路は庚申七滝に寄るが、遊歩道は閉鎖されていたが 豪快な水音に感動でした。 |