第24回 関東ふれあいのみち
(栃木県コース)
(コースbR2昔をしのぶ古墳のみち)
11.3km 25800歩
                                                                     2018.9.28(金)
    参加者
CL 藤井、SL田所、星野、小野里、川野、吉田、茂木、山口、高橋(厚)、亀井、塩沢、小菅、

                                         コース案内板

古墳時代から平安時代にかけて那須地域の中核地と栄えた地域をめぐります
西暦400年ころ築造された上侍塚古墳、下侍塚古墳を中心とした古墳群や宮城県の「多賀城碑}
              群馬県「多胡碑」と並ぶ三大古碑のひとつ「那須国造碑」があり古代のロマンを感じるコースです                                    コースタイム                          
浜川6:30→→9:20那珂川水遊園9:50→上侍塚古墳(10:30〜10:45)→歴史民俗資料館(11:00〜12:10)
→下侍塚古墳12:15→那須国造碑12:20→威徳院(13:10〜13:25)→真理谷青雲の墓13:40→那須神社15:20
→道の駅那須与一の郷15:30〜16:20(車回収9

 

始点
なかがわ水遊園
到着後、ドライバー2台は終点の道の駅那須与一郷へ車1台を
回送に行きました。
回送時間約往復1時間の間、私たちは水遊園内の地場産直売所で
野菜を物色(*^_^*)
トマト2袋、キュウリ4本入り、むらさきいも2本で計500円。
安いしとても美味しかった!!

回送したメンバーが戻ってきたので、さぁ出発します。

広い園に北側にふれあいのみちの案内板があった。
 


ここは全国でも珍しい淡水魚の水族館です。県内を流れる那珂川を再現した水槽から、アマゾン川を再現し360°水に囲まれたトンネル型の水槽まであるそうです。
時間がれば立ち寄りたい所です。

さて、ここから出発です。


 
久しぶりの太陽の下、のどかな田舎道をのんびりと最初の上侍塚古墳を
目指します。
 

上侍塚古墳
元気なメンバーたちは古墳の墳丘まで上がってみましたが
何もなかく、がっかり・・・
ツリガネニンジンのような小さな紫の花が咲いていました。
 

次の下侍塚古墳は日本一美しい古墳と言われているのですが
古墳が見えると直ぐ左に歴史民俗資料館の建物があり
そこの館長さんが手招きして寄って下さいと、、、
すっかり古墳の写真を撮り忘れてしまいました。

歴史民族資料館 
館内で食事をしてもいいですと許可を頂いたので、
楽しくランチが出来たので助かった。
 

ランチの後、館長さんの案内で資料館内を説明して頂いた。

村内から出土した資料、歴史資料として古文書、民族資料として
田畑で使用した農耕具、農家の衣・食・住に関する物が展示
されてあった。
 
 

下侍塚古墳   今回のコースの撮影ポイントなのでハーイポーズ
この古墳は日本一美しい古墳と言われているが規模は
前方後円墳で84m。

1692年徳川光圀の命で日本最初に発掘調査が行われたそうです。
 

国宝那須国造碑
これは群馬の多胡の碑、宮城県の多賀城碑と共に
日本三古碑の一つですが、笠石神社の門は鍵がしてあり
残念だがみることが出来なかった。
 
 

今日はしばらくぶりに陽射しが強く暑くなり、威徳院の門前の木陰で
休憩していると住職さんが出てきて「この道がふれあいのみちとは
知らなかった」と、ブログに掲載したいので写真を撮らせて下さいと
「美人に撮ってくださいね」
 

私も住職さんとツーショット。
でも住職さんが袈裟姿でないのが残念でした。

私たちが歩き出すと追いかけてきて全員にお守り札を
持ってきて有難く頂戴しました。


 
資料館の方のお奨めで「真理谷青雲の墓」にちょっと
寄り道しました。
上総国(現千葉県)長南城(ちょうなんじょう)の城主であったと
伝えられています。
天正(てんしょう)18年(1590)落城の憂き目にあい、諸国流浪の末、
越後国(現新潟県)村松で心陰流の剣術指南として落ち着きました。

 那珂川右岸の段丘上の明るい場所に有り、故人は
きっと安らかに眠られていることでしょう。
 

まだまだ、ふれあいのみちは先があります。
のどかな田園風景の中でお喋りしながら仲間同士は勿論、
地元の方と触れ合いながら歩きます。

大きな巨大カボチャの写真も忘れてしまったが、
巨大なカボチャが「「どでかぼちゃまつり」が那須町高久丙の
テーマパーク「那須りんどう湖レイクビュー」で開かれて地元の方も
出品しているそうです。
 

那須神社 
国重要文化財に指定
仁徳天皇(313〜399年)時代の創立で、さらに延暦年中
(782〜806年)に征夷大将軍坂上田村麻呂が応神天皇を祀って
八幡宮にしたと伝えられています。

参道が長く、疲れた足には本殿まで遠く感じられた。



桜門



これは桜門の天井に描かれた天井絵
 

終点
道の駅那須与一の郷

那須神社の前に有ります。
ドライバーの二人がなかがわ水遊園へ車の回収の間、
私たちは道の駅でショッピングを楽しみます。


bR3コースがここから出発です。
道の駅の片隅にNO33コースがここから始まります。

何時になるでしょうか・・・

今日は平坦な道だったけれど、とっても疲れました。
先週の湯の丸烏帽子岳より翌日は疲れが出て少々筋肉痛が
有りました。
山歩きの方が楽みたいです。

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