|
真岡駅は蒸気機関車をモチーフにしたお洒落な駅です。
土日は蒸気機関車が走り、観光客やカメラマンで賑わっています。
駅舎の南に無料の広い駐車場があります。
今日は車2台を置き、ここからスタートします
帰りは終点の益子駅から真岡鉄道に乗り、真岡駅に戻る予定。
駅前から真岡の商店街を通って、ふれあいのみちに入ります。
前回、真岡駅付近で道迷い、親切な女子高生に案内して頂き、
間違いやすい道でした。
駅付近は何所も標識が無くてロスタイムが多くなります。 |
|
今日は、すんなりとふれあいのみちに向かうことが出来ました。
五行川に架かる田町橋を渡りれば、しめしめです。
川沿いの道は桜が満開!
一瞬の間のこの美しさに心を引かされます。
あと何度見ることが出来るでしょうか・・・ |
|
川沿いの道の突き当りが大前(オオサキ)神社です。 |
境内に入ると日本一えびす様が地元有志の方々が御奉納下さった御神像で、
大谷石造りの台座の中には社殿が鎮座しています。
春休みでもあり、賑やかです。
丁度、神殿前に双子の赤ちゃんを抱いたご家族がお宮参りに来ていました。
二人のおばあちゃんに抱かれて一人はぐっすり、一人は元気いっぱいに泣いていました。
「我が家も双子ちゃんがいるんですよ」と、私が言うと
メンバーのMさんのお宅も双子ちゃんがいたのです。
健やかに育つことを願わずにいられませんね。
私は双子ちゃんを育てるときは、毎夜寝られなかったので、
いつか寝られる日がくる。
今は、昼夜問わずに十分時間があるのに、毎晩眠れない。
|
|
神社から田園風景の中を雑談に花を咲かせていると、
「ホーホケキョ♪♪」
今年初のウグイスの一声に、嬉しくなりました。
行く手に目指す根本山の展望台と思いましたが、電波塔でした。 |
|
根本山の麓の能仁寺。
今回の撮影ポイントです。
1340年、足利尊氏の創立と伝えられ、銅造阿弥陀如来立像と
銅鐘は県指定文化財です。
歴史を感じるお堂で、しばし休憩します。
|
|
能仁寺の脇から山頂まで舗装された道が続きますが
桜が見頃を迎え、車が絶えません。
脇道を歩き、桜を愛でながら千本桜の満開の時期に
来られて良かったです。
あずまやがあったのでランチタイム。
|
山頂は多くの花見客であちこちで美味しそうなお弁当を広げていました。
|
|
山頂の電波塔付近で会った地元のご婦人から
道の駅で買ったイチゴを頂きました。
とっても甘くて美味しかったので、私も帰りに買ったのですが
あまり甘くなっかった。山で食べると特別に美味しく感じるものです。
その方はとても私たちに関心があよったらしく、歩きながら色々
お話をしました。
前回も地元のおじさんに道をお聞きしたら
「あの山を越えて行かなきゃならないよ、、、歩いて行くんかい!」
ちょっと私たちを異人のような目で見られましたね。
山頂から下った所に瑞光寺があります。
|
|
途中にふれあいのみちと里程標石がありました。
あと少しです。 |
|
根本山はスミレ6種類あり、道沿いにたくさん咲いていました。 |
|
真岡鉄道の鉄橋が見えてきました。
小貝川に釣り人そして車の向こうにはカメラを手にした
カメラマンの姿が・・・
日本は平和だなぁ(*^_^*)
そして、そしてザックを背負った中高年男女たち・・・ |
|
益子の街に入ると電車の警笛音。
この電車に乗車すれば良かったのじゃ(-_-;)
遅かりし、、、、(-_-;)
改札口は機関車の乗客がチケット買うため長蛇の列
次の電車は蒸気機関車なので乗車料金+500円高くなる。
機関車は乗ってしまえば同じなので、待ち時間1時間、、、
ドライバーに真岡駅までタクシーで車の回収に行っていただくことにした
いやー・・・今回は私の目の調子が悪くて、パソコンを開くことも
辛くて電車の時刻を3時過ぎまでしか調べず参ったな!!
結局、車の回収も時間がかかり、料金もタクシーと電車乗車賃と
変わらず、、、やはり下調べの必要性を身に沁みた。 |
|
待っている間、SLの登場でした。
大きくボーっと汽笛を鳴らして駅舎を出て行きました。
2台の車に分乗し、帰りに道の駅ましこに寄り、ショッピング。
イチゴは前述のとおり、帰宅後食べてみたら今一甘くなかった。
でも、一日さくら、さくらを充分楽しめたので今年の花見は
悔いがありません。 |
|