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龍興寺
前回のゆうすげのみちは終点自治医大駅だったが
今回のコース(自治医大駅〜久下田駅)が長いので龍興寺まで余分に
歩いておいた。
と言うわけで今回はこの龍興寺が始点になります。
今回は7人なので車は回送しないで、身支度をして予定通り
9時20分に出発出来ました。
龍興寺からは次のポイント長沼八幡宮まで約10kmです。 |
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このコースは標識が細かくあり、全く迷うことなく歩けそうでした。
一面に広がる関東平野は、本当にその雄大な広さに圧倒されました。
穏やかな天気で風が無く、歩き出すと汗ばんで来ました。
畑にアオサギ、シロサギが優雅に飛んでホッとするような
田園風景が続きます。 |
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田川サイクリングロード
ここから次のポイントまでが長い。
今日は暖かく水辺のみちは我がメンバーの足取りは軽く
川面はカルガモがスイスイと賑やかな行進をしていました。
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何処までも続く田畑・・・・・ちょっと休憩します。 |
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栃木県のコースは標識が時々民家の敷地や学校のフェンスの中に
あるので要注意です。
ここも生け垣の中にこっそりとありました。 |
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砂ヶ原橋
鬼怒川に架かるこの橋は900mもあります。
川を挟んで西に畑、東にグランドがあり、日曜日の今日は
元気なシニア軍団がグランドゴルフでしょうか・・・
大勢プレイしていました。 |
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あずまやがあったので休憩しましょう。
春は桜できっと賑やかでしょう。
時々、サイクリングの若者が通り過ぎて行きます。 |
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地図のトイレのマークは公園になっていました。
展望台やベンチがあり、ここでランチタイム。
穏やかそうでしたが、じっと座っているとやはり冬ですね。
肌寒くなってきました。
まだまだ道中は長いぞ。
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長沼八幡宮
ここが今回のコースの撮影ポイントです。
平安時代に陸奥国遠征でこの地を訪れた坂上田村麻呂が建立したそうです。
毎年4月に太太神楽が奉納されるそうです。
赤い鮮やかな随身門は真岡市指定文化財になっています。 |
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ここから県道316号を南に直進したのですが、左に曲がる標識を
目当てに只ひたすら歩きました。
行けど行けど、、、標識が無く(-_-;)
道が違うようだね。
小さなお社で地図で確認すれば、かなり南に来てしまったようでした。
戻りましょう!! |
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ありました!
左に曲がった所に標識は民家の庭の隅に生け垣に
隠れるようにありました。
私たちは左の高い生垣側から歩いてきたので全く見え無かったのです。
元気なメンバーは直進してロスタイム。
ロスタイムはしばしばあり、これが地元の方とふれあいです。 |
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宗光寺
やっと到着しました。
右の足裏が少々痛くなってきました。
もしかしたらお豆さんが出来るかな?
皆さんもお疲れのようでした。 |
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元気を出して再び歩き出すと前方に大きく筑波山と加波山の姿が
現れました。
皆さん、またも関東平野の雄大さに改めて感嘆でした。
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畑にこんな看板がありました
鬼怒川から取水し、農地が整備されているようです。
農免道路が碁盤の目のように整地されてありました。
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イチゴのハウス畑
イチゴ農家のおじさんとしばし歓談。
10月頃から出荷しているそうですが、たくさんの白い花と
赤い実が美味しそうに下がっていました。
ちょっと摘まんでいただきたかったけれど、「どうぞ!召し上がれ」
の言葉を期待したのだが残念ながら駄目でした。
明日は大雪予報なのでハウスが心配ですね。 |
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国道に突き当たり道の駅にのみやへの案内図があったのですが
歩道橋がここから300m位先で、途中に横断歩道もなく
車が途切れたところで、命がけで国道を横断しました。
道の駅は日曜日でとても混雑して、ソフトクリームは長い行列でした。
私はここでタクシーの予約し、店内をちょっと見ましたが
イチゴはたくさんあったけれど、野菜やパンは品薄でした。
イチゴを買いたかったけれどまだ先があるので断念しました。
ドライバーのO氏と久々に参加したメンバー二人がタクシーで龍興寺へ
車回収に向かうことにし 、残り4人は先を急ぐことにしました。
国道を北進し歩道橋の手前を右に曲り、芳全寺に向かいます。
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芳全寺
境内に大露仏様と鐘楼が設置されて有りました。
この付近から足裏の痛みが辛くなってきました。
残りあとわずかです、頑張ろう! |
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大露仏
銅造阿弥陀如来座像は1742年に造られ、像高288p、膝張224pで
夕日に照らされ優雅なお顔でした。
ふれあいのみちは境内の左から本堂の裏に回ると
細い道が続いていました。
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緩い坂道を抜けると、ここから左に入りますが正面に茨城県の標示、
「あら! 直ぐに茨城県だね」
曲がってすぐに久下田駅がありました。
丁度、汽笛が響いてジーゼル車が機関車を引いて過ぎて行きました。
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久下田駅
予定より1時間遅れの到着でした。
次回はこの久下田駅が始点になるため駐車場の確認、駅の直ぐ手前
右に数台置けるようです。
車回収に行ったO氏を待つこと10分余りでした。
帰路は真岡インターから北関東道で無事に帰りました。 |