第18回 関東ふれあいのみち
(栃木県コース)
(コース№15 ゆうがおのみち)
9.0km  26500歩
                                                                     2017.12.17(日)
案内板
小金井駅を出発し、田園風景をの中の姿川サイクリングロードを通り、その西側の箕輪(みのわ)城を見て
「ゆうがお」の畑を進むと、三嶋神社、稲荷神社を経て、樹齢100年を超える祇園林に着きます。更に国道4号線沿いに
南下すると自治医大に到着します
今回はコースも短いので次のコースが長いため、出来れば行ける所まで
足を延ばし、時間が許せば帰路に栃木市の蔵の町でも見物しようと思っていました。
ところが予定していた16コースの龍興寺でギブアップでした。
    参加者
CL 藤井、SL田所、星野、小野里、川野、吉田、茂木、山口、高橋(厚)

                コースタイム                           
浜川7:30~~栃木IC8:40~~9:10JR小金井駅10:00→小金井一里塚10:15→ふれあいのみち里程標10:40→
御使者橋10:55→箕輪橋11:35→箕輪城跡(11:40~12:15)→稲荷神社12:57→三嶋神社13:35→祇園原13:45→
下野薬師寺跡14:35→薬師寺八幡宮14:50→
龍興寺15:05→しもつけ道の駅(15:30~16:00)

 

JR東北線小金井駅
初めて訪れた駅だと思っていたが、なんと今年4月に風土記の道を
歩いた時に終点でここまで歩いていたのです。

今朝も駅の脇にある観光案内所で車を龍興寺へ回送するまで
寄らせていただきました。

今回のコースは駅の東に向かうので回送の間、反対の東口に
有料の駐車場があるので下見に駅舎の通路を東口に行ってみました。
東口は正面玄関らしくロータリーがあり、駐車場が何か所か有ります。
 

駅西口の玄関脇に案内板がありました。
そう言えば見覚えがありました。

車回送したドライバーが戻り、西口駅舎から右に進みます。 


 
小金井一里塚に寄ることにしました。

国道4号線沿いに二つの塚が残っていて、その間が江戸時代に
日光街道があったところだそうです。
 

ふれあいのみちに戻ります。
周辺は区画整理があったのでしょうか、、、
ふれあいのみちの標識が学校の敷地内にあたのですが
判読できません。

でも案内標識を見ると安心です。
 

ふれあいのみち里程標が隠れるようにありました・
まだ十分の一位しか歩いていません。

先は長いぞ!
頑張らなければ・・・ 
 

御使者橋
橋の左手前にあずまやがありました。

こりゃ! 休憩しなければ・・・

 

あずまやで休憩。
今日は風が強い予報でしたが暖かく歩きていると
寒さしらずでした。 
 

休憩後、姿川のサイクリングロードを歩きます。
今日は風が無くて川べりでも寒さは感じません。

サイクリングの人に2人出会っただけでした。
川にはカルガモがゆったりと泳いでいました。

しばらくして箕輪橋が見えてきました。
 
 

土手に上がり、橋を渡ると箕輪城跡があります。
左の小高い丘が城跡らしいです。
 


狭い石段を登ると鳥居があって、林に囲まれた広場になっていました。


 
近郷の豪族、小山高朝が寛正3年(1462)が築いた山城だそうです今回の撮影ポイント
箕輪城跡です。

 
 

意外とここまで時間がかかってしまい、城跡の南面の陽だまりで
ランチタイムです。

ちょっと日が陰ると肌寒く、太陽の有難さを痛感します。 
 

腹いっぱいになり、再び歩きます。
関東平野が果てしなく広がり、のどかな田園風景が続きます。
この辺りがゆうがお畑でしょうか。
今の時期は判りません。

双耳峰の筑波山が次第に大きくなってきました。 


稲荷神社
両脇にコンコン様が鎮座していました。

次は三嶋神社ですが信号を左折したところに標識があり、300mとありました。
が、、、行けど行けど何の標識もなく神社もありそうもない。

ちょっとおかしい?
信号まで戻り、自転車のおじさんにお尋ねしたところ、左折して10m位を右折するそうです。

分りにくい案内標識です。
でも、地元の方と触れ合えるチャンスでした。
最近は情報がしっかりしているのでふれあいが少ないようです。


車道から左の細い道に入り、民家の反対側にありました!
三嶋神社です。 

境内からショートカットして脇からふれあいのみちに抜けました。
 

自治医大病院が見えてきました。
今回のゴール(自治医大駅)は間もなくです。

でも、今回は国道から自治医大駅間はカットします。


路沿いに三角点がありました。
こんな平坦な場所にあるって珍しいです。
標識は朽ちて倒れていました。


国道に出ました。
標識は東京から90km、宇都宮まで18kmとありました。
松林が続いているからここが祇園原でしょうか。 
 

ふれあいのみちの案内板が祇園原にありました。
ここからが次回のアシそよぐ水辺の道になるらしいです。 

次回は21kmtの長丁場なので今回は少し頑張ります。
 

コースNO16 アシそよぐ水辺のみちに入ります

祇園原
国道4号線東側、約1,000メートル立ち並ぶ、祇園原の松林。

祇園?京都の祇園と何か関係ある?
何もなさそうです。

 

祇園原を過ぎて東北線の下を抜けると
あちらこちらで農作業をしている姿が見られます。 
 

下野薬師寺回廊跡
回廊は10〜11世紀ごろ倒壊してしまったそうですが礎石は復元されて
正面が朱塗りの建物が回廊の一部。

(発掘調査の結果、回廊は東西110メートル、南北102メートルにもおよぶことが明らかになりました。
壮大な伽藍は地方寺院としては破格の規模で、中央の国大寺にも比肩するものでした。)

本当に広い寺院だったようです。
 

史跡 薬師寺跡

六角堂などありましたが 皆さんトイレ騒ぎで姿が見えなくなってしまい、ここは素通りでした。

 

皆さんの後を追っているといつの間にか隣接する
薬師寺八幡宮に入っていました。

振り返って境内を撮りました。


龍興寺

県道に出て直進すると今回の終点にした龍興寺がありました。
ドライバーの男性二人は車の回収に小金井駅へ出向いていました。

ここは後に知ったのですが、薬師寺で最期を迎えた道鏡の墓
あったのですが見落としてしまいました。
次回はここが始点なので忘れず見ましょう。
(多分忘れるとおもいますけど・・・)

ここで私はトイレを借用しましたが素晴らしく綺麗なトイレで
手洗いはレストラン並みにお洒落で、しかもお湯が出ました。 
 

お参りしてからドライバーの二人と道の駅しもつけで待ち合わせに
なっていました。

私たちが到着と同時にドライバーの二人は車回収から戻り
無事に合流し、30分ほどショッピングを楽しみました。
道の駅は日曜日の為、大変な混雑でした。
地元の新鮮で安全な野菜がたくさん並んでいました。
私は生しいたけ、赤カブ、珍しい雪菜を買いました。
雪菜はお浸しにしたらシャキッとして美味しかったです。

帰路も栃木ICから眩しい西日に向かい高速道、群馬に入る頃は
すっかり太陽が沈み家々の灯りが恋しいようでした。 


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