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始点 行道山浄因寺案内板
浄因寺の駐車場に車2台を置いて歩き出します
今日は終点が足利駅なので車の回収はタクシーにするので
車の回送の時間が省けました。
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行道山浄因寺へ続く石段から今回のコースは始まります
スギ林の中、荘厳な雰囲気に包まれています
10分ほどで階段からコースは直進しますが、撮影ポイントの
清心亭に寄るためコースから外れます。 |
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本当に断崖絶壁の上に建っていました。
崖の上に建ち、よく倒れないものだと感心しました。
葛飾北斎が『足利行道山雲のかけ橋』として描かれました
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清心亭へ急坂を上がって行くと大きな岩と岩に架けられた橋を
渡って行きます。
さすが日頃、山で鍛えたメンバーたちです、容易く這い上がって
行きました。
今回の撮影ポイント 清心亭
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ゆっくりと散策し、コースに戻ります。
コースの途中から先ほどの清心亭が望めました。
断崖絶壁に囲まれた山中にあり、「関東の高野山」
とも言われるこの寺は和銅7年(714)行基(ぎようき)上人の開創と
伝えられる名刹です。
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寝釈迦像
10分ほど山道を岩場に進むと小さな寝釈迦があります。
私は2,3回見ています。
コースからちょっと外れますが、寄ってみました。
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コースに戻り、ひと登りであずまやがありました。
行道山です。
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山頂にふれあいのみち石柱と里程標
里程標を見ればまだまだ先は長いよ・・・・6分の一位かな?
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今回も小さなアップダウンの山道があります。
次のポイント大岩毘沙門天へ向かいます。
途中からハイカーが多くなり、地元の方でしょうか、
結構な人気の山のようです。 |
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大岩毘沙門天
『京都の鞍馬山』『奈良の信貴山』に並ぶ日本三毘沙門の一つだそうです。これは後で知ったことなのです。
鞍馬山と信貴山は是非、行きたいと思っていたので尚更のこと
意欲が湧いてきました。
毘沙門天の石段を下りて両崖山へ向かいます。
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途中の樹幹から行道山が見え隠れしています。
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ベンチがあるとちょっと休憩したくなります。
両崖山まで昼食はお預けです。 |
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歩き良い尾根道ですが、アップダウンが次々にあり疲れます。
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両崖山
両崖山は足利城跡
平安時代の後期に足利成行が築城したようです
城としては立地条件が良いです。
やっとランチです。
ここにもベンチとテーブルがありランチタイムはオーバー気味に
なりました。
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織姫神社
今日は七五三のお祝いの親子連れの姿が見られました。
参拝者が多く賑やかな境内です。 |
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神社の階段を下りてからが問題でした。
山道は迷うことが無いのですが、街に出るといつも迷います。
先導するO氏はこっちだ、あっちだ。
ま、古銭最中を買いましょう。
大回りしてやっ鑁阿寺に到着。
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国宝「鑁阿寺」
日本100名城で平城の面影があります 鑁阿寺はもともとは足利氏館(やかた)であり、現在でも、四方に門を
設け、寺の境内の周りには土塁、塀がめぐっており、鎌倉時代前後の
武士の館の面影が残されています
境内は広く、歴史を感じさせる多くの建造物のほか、足利氏宅跡や
大きなイチョウの木など見どころがいっぱいあります。
ここも観光客が大勢いました。 |
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境内には妙な衣装を纏った若者の姿が見られ、不審に思い、
写真を撮ろうと思ったのですが、あまりに奇抜で不気味だったので
止めました。
あとで聞いたところコスプレイベントがあったそうです。 |
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足利学校
国内にただ一つ、現代に残る教育の原点で日本最古の学校です
足利学校の歴史が明らかになるのは室町時代中期です
創建については様々な説があり平安初期に小野峯が創建したという説 平成27年4月24日、「日本遺産」に認定されました
何度か私は訪れているので、中に入らないでベンチで休憩することにしました。
あれ・・・皆さんもお疲れの様子で誰も中へ入りません。
今回の終点は足利駅ですがbWコースマンサクの花咲くみちで
足利駅から織姫神社まで歩いているので今回はパスしました。 |
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足利の石畳のある通りです。
ドライバーの2人がタクシーで車の回収に行っている間、私たちは
何処かでお茶でもしたいと街をウロウロしたのですが適当な店が
見当たらず観光案内所?で車を待つことにしました。
回収の車2台が帰ってきました。
無事に家路に向かいました。 |