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始点の前日光ハイランドロッジに到着し、終点の発光路バス停まで1台車を
回送に行きます。
いつものことながらドライバーの男性、お疲れ様です。
9:30 牧場から先ず横根山へ向かいます。 |
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30分位で横根山山頂。
展望はありませんがあずまやがあり、ここで休憩。 |
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ツツジが多いです。
この周辺はハイキングコースがあるのでツツジ咲く頃や夏はきっと賑やかな山でしょう。 |
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湿原は何か所も防護ネットがあり厳重にロープでしまっていました。 |
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五段の滝
鬱蒼と苔むした樹林の中に、沢音が響いていたのですが
音の割に小さな滝でした。
ちょっとがっかり・・・
滝まで歩いたので少し歩行時間が遅くなってしまいました。 |
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小紫陽花が綺麗に咲いていました。
先日、鍋割山へこの花を見にわざわざ出かけたのですが生憎くまだ咲いていなかったので、思いがけないコアジサイとの出会いに感激です。 |
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湿原を回りましたが、防護ネットがあり、中に入れません。 |
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見える木道の先端からは五段の滝へ向かったので湿原の植物は見られませんでした。 |
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今回の撮影ポイント仏岩
この岩は日光の山岳信仰の基礎をつくり、日光開山の祖と言われる
勝道上人や修験者たちが名づけたとものだそうです。
上人は日光開山に先立ち、大剣峰(横根山)で苦行したといわれ
深山巴の宿(じんぜんともえのしゅく)は、その間の中心の道場であったそうです。
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直ぐ先が象の鼻展望台
(11:30〜12:30) ランチタイム |
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展望台は賑やかでした。
広場にはベンチがあちこちにあり木陰のベンチでで私たちは
1時間のランチタイム
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展望台からは男体山はじめ日光連山は靄って微かに見える位でした。
こちらは足尾方面ですが、皇海山、庚申山も霞んでいます。 |
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まだまだ先は長いですよ!
象の鼻からは砂利道を歩くと直ぐに標識があり左折し山道に入ります。
ここからはずっと下り坂になります。
山道は苔むした自然に覆われて雰囲気が素晴らしい!
こんな木橋を何度も渡ります。
小鹿が1匹前方を駆け抜けていきました
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牧場の柵が2か所あり、開けたり閉めたり、大変です。
牧場内を歩くとあったが、牧草地帯ではなかったようです。 |
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まだ、終点まで8.4km約2時間歩かなければなりません。 |
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林道出合に今回のコースの里程標とふれあいのみち石柱が
ありました
まだ3分の2はあります。 |
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林道歩きは木陰で奥深沢のの沢音を右に左に耳にしながら涼しかったのですが、とっても長く疲れ高度が下がるに従い暑く皆さん水、水で大変でした。 |
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奥深沢不動滝
案内板はあったが沢音はすれど木々が生い茂り姿は見え無かったです。 |
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県道に出ました。
石割桜と言っても桜の木は朽ちてしまって跡形もなかったです。
左に曲がり少し自販機とトイレがあり助かりました。 |
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元気を取り戻してカーブの道路を行くとやっと集落が見えてきました。
やれやれです。 |
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発光路の強飯式の案内板
強飯行事とは、時をきめて人間界を訪れる神仏に人々が心をこめたごちそうを出して、もてなす儀礼で、飯や芋、酒などを大量に受け、人に責めるので強飯と呼ばれています。発光路の強力は、日光輪王寺のものと軌を一つにする日光修験の名残りを残すもので、地域の平和を祈念するものです。
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下手のカヤ(したてのカヤ)
したてはこの木が茂っている斉藤家の屋号で推定樹齢850年
樹高13m、目通り周囲4.3m、まれに見る古木です。
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16:00
終点 発光路バス停
デポしてあった車で始点の前日光ハイランドロッジに車回収の間
約1時間、私たちはバス停の直ぐ上の薬師堂でお喋りタイムでした。
帰路は栃木インターから帰宅(浜川着19:00)
ドライバーの男性の二人のお蔭で今日も楽しいふれあいのみちを
完歩出来ました。
標高差800mの下りは全く違った世界でした。 |