第3回 関東ふれあいのみち
   (埼玉コース10 下久保ダムを望むみち) 
17000歩  10.8km

                                                                     2020.3.6(金)


          浜川8:00登仙橋9:35→叢石橋10:00→ダムサイト10:45ボート乗り場分岐11:00→檜造りの宿神泉11:25
→城峰神社11:40→城峰公園(12:00〜13:00)→矢納集落13:40→登仙橋14:10

 

9:35 登仙橋 
埼玉側は工事中で車の通行は出来ないが徒歩は可能だ。

工事現場の方に許可を頂き橋の上に駐車し群馬側から
下久保ダムを目指して出発する。
 

橋の下には、土木学会が指定した近代土木遺産「矢納発電所」がある。
橋の下に近代土木遺産が、、、、
えー!!こんな所に!発電所橋は、神川町にある一般県道吉田太田部譲原線の橋である。
 

群馬コースを歩いた時は「関東ふれあいの道は直進」
パワフルな18名は河原の遊歩道へ下ったのだが、途中で遊歩道は
消えてしまい道なき土手を這い上がった。
三波川に沿って群馬県側の舗装の道を進む。
この道は群馬県コースの第1回で歩いた。
その時は18名の大所帯だった。
一昨年、急逝したY氏も当時は同行したので彼を偲び、数々の
山行を共にしたことが思い出された。

今回は素直に直進しましょう。
 

昨年の台風19号の爪跡が残っていた。
舗装道路は危うく半分崩壊していた。
 

前方に下久保ダムの堰堤が見えてきた。
あそこまで上りあげるのだ。
 

三波石峡
上毛カルタ「三波石と共に名高い冬桜」
登仙橋から下久保ダムまで約1500mの渓谷は国指定名勝天然記念物に指定されている。 
 

三波川に大小の様々な石があり四十八の名前が付いているそうな,....
 
 

今コースの撮影ポイント
叢石橋 
 

下久保ダム
湖面の水は乳白色だった。
正面の山は雨降り山かな?
 

関東ふれあいの道 案内板 
 

神泉ボート場の分岐

ここで大きなミス!!
本当はここから右の神泉ボート乗り場へ向かうべきだった。

予定はボート乗り場のあずまやでランチタイムだったが
スマホで検索しているうちに先行する仲間に置いて行かれそうに
なり、ボート場までピストンをショートカットしてしまった。

儘、あることだから仕方ないが心残りだ。
城峰公園の案内板に惑わされてしまった。
 


冬桜の宿神泉
 
 

城峰神社 
神山まで登り4、50分、、、下り30分とあったが
以前は貪欲のメンバー達だが、今日はパスしましょう(ー_ー)!!
 

道路沿いに冬桜が残っていた。 
 

城峰公園に到着(管理センター)
12:00〜13:00
公園内のベンチを独占してランチタイム
私たちのほかに中年カップル一組だけだった。
 

お楽しみのランチが終わり、終点の登仙橋へ向かう。
途中で久しぶりに見る関東ふれあいの道の石柱
 

神山が立派に眺めらる。
白梅と河津桜の素晴らしい眺めだ。

もう春ですね♪♪ 


 
マンサクの花も名残惜しく咲いていた。 
 

ずんずん下って矢納の集落 

この付近は平家の落人の集落が多いのかも・・・・
鯉のぼりをあげて将門の所在が知れて、そのため戦に負けたとか・・・
 

神流川沿いに遊歩道が整備されてあった。 

間もなく終点の登仙橋が近い。
 

県道289号の分岐。
左の331号は通行止めで、車は右へ走り去ってゆく。

私たちは左の徒歩通行可へ、間もなく登仙橋の赤い橋が見えてきた。

お疲れ様でした!! 

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