子持山 (ぐんま天文台コース)
              (1296m)
                                                               2009.11.15

    コースタイム
       自宅8:00→→ぐんま天文台P8:40→登山口8:45→小峠分岐9:45→尾根電波塔分岐10:15
       山頂10:25〜11:15→NTT電波塔11:35〜12:00→小峠分岐12:10→天文台P13:00

    昨日の山行が雨のため中止になってしまった。
翌日の今日は晴天が約束されているのにジッと家にこもっていられるわけがない私だ。
妹を誘って忘年会二日目の山行予定の子持山へ行って来ようっと・・・・・・
    先日登山口は確認してあるので車の運転も私にもOKだ。

ぐんま天文台に駐車し、ここは清潔感のあるトイレも
あって登山口としては最高です。

天文台への車道を登り上げると数分で
登山口の標識がある。
この道はNTT電波塔まで続いている。

林道が思いのほか長く小峠分岐まで
1時間たっぷりかかった。
九十九折の陽の射さない雑木の中は女性二人は
心細い感があったが、
周辺は熊の出没があるらしいと天文台の
職員に聞いていたので熊避け鈴も今日は特大を
持参した。


1時間でやっと小峠の分岐に到着した。
ここから山道に入る。
落ち葉の積もった登山道は傾斜がきつく小石に
足をとられるのでゆっくりと尾根に向う。


尾根に出ると左へ子持山頂の標識があり、
右に踏み跡があったが、多分ここが
NTT電波塔の道だろうと思った。

緩やかな尾根を進むと山頂直下の急斜面を
ひと登りで山頂に飛び出した。


山頂に十二山神がの石碑があり、何と一等三角点があった。ここで思いがけない人に出会った ム・・・・・内緒

皇海山、日光白根山、上州武尊山の展望が素晴らしいが
今日も谷川岳はご機嫌悪く顔を覗かせていなかった。


かなたに日光白根山、眼下に昭和村が広がっている。

南北に広がる山頂で初冬の陽を思う存分に
浴びながらのんびりとランチタイム。

背後を次々とハイカーが通り過ぎていく。



電波塔への分岐に戻り、笹を踏み分け下って行くと
左に雑木の間から獅子岩の険しい姿があった。



雑木林をグングン下ると電波塔が見えた。
上空は風が唸っているがここは静かな登山道だ。


電波塔の広場は広々して参加者40名が
遠慮なく食事を楽しめそうだ。

下山はここから林道の緩やかな道が登山口まで
続いているが単調で展望に乏しいいが二日酔いの
メンバーにはなかなか良いコースだと思う。

が、この林道は長く長く感じた。


下山後、わらび荘の前の野菜直売所により、
目の前に広がる小野子山と裾野の牧場を
眺めながら、ソフトクリームをに舌鼓。

ちょっと物足りない山行だったが忘年会の
二日目の山は充分ではないかな?


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