金峰山
(2595m)
2010.11.3
コースタイム
浜川5:00→→大弛峠8:30→朝日岳9:45→金峰山11:25〜12:15→朝日岳13:25→大弛峠14:40
金峰山は3回目か?4回目?です
大弛峠まで長野県側からはダートの道で峠から山梨県側はアスファルトの
良い道があり、次に山梨県側から入ったところ、良い道は峠付近だけで
工事中の凹凸のあるダートの道だった記憶があります
山頂で初めて出会ったコゴメクサのあまりの可憐で健気に
咲く小さな花に感動しました
過去の記録 1997.8.30 ? ?
大弛峠に近づくと路駐の車がチラホラと・・・・・ 案の定です。峠は車の大渋滞です。長野側まで 車はびっしりと連なっていました。 何とかUターンして2台の車は駐車できました。 ヤレヤレです。 休日の100名山は何処も登山者があふれています。 |
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峠から歩き出して30分もしないうちに樹林の 間に富士山が姿を現しました。 わーッと歓声が上がります。 富士山は何処から眺めても感動を与えてくれます。 シラビソ、トウヒの尾根はひんやりとした空気に 包まれています。 |
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そのはずです。登山道の両脇に霜柱がびっしりと あります。 大弛峠に向かう川上牧丘林道から金峰山の山頂が 霧氷で真っ白になっていました。 どうか、霧氷よ消えないでおくれ! と願わずにいられませんでした。 |
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朝日岳まで緩い登りが続きます。 登山者はさすが100名山は中高年から山ガール、ファミリーな 老若男女が列を作っています。 賑やかです。今日はリーダーは快調のようです。 それとも私に昨日の山行疲れがあるのでしょうか。 昨日、西上州のひとぼし山と大屋山の最短距離ながら2座を歩きましたか・・・・ 朝日岳からは富士山、南アルプスがまるごと見えます。 |
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裾野が美しい富士山 |
南アルプスの荒川三山などなど |
暫らくぶりの朝日岳なので記念写真をパチリ。 | |
朝日岳から下り始めると前方に金峰山の シンボル五丈岩が見えました。 山頂に人の姿がウヨウヨしています。 尾根に上がると先ほどまでの風は何処へ消えて しまったのでしょうか。 ひんやりした空気ですが静止状態でした。 凄い展望です。 ここも小川山、瑞牆山、八ケ岳がそっくり見えています。 |
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大ヤスリ岩が聳える瑞牆山が眩しい 霧氷はしっかりと待っていました。 |
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山頂へ続く尾根は真っ白な珊瑚礁です 富士山は何処から見ても恰好良く絵になりますね。 |
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白熊さん? |
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山頂へ向かう登山者が跡を絶ちません |
大きな小川山 |
山頂から目前に五丈岩が巨石を積み上げたように 聳え立っています。 |
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古いアルバムから 13年前、なんか愛想がないですね ?年前 みんな若かったね! 岩陰から白装束の信者がヒラリと姿を表して驚きました。歩いたコースですが 全く思い出さないのですが、この尾根は千代の吹上からの写真のようです。 廻り目平から歩いたような記憶があるのですが定かでありません。 |
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山頂記念写真 若いイケメンのお兄さんにシャッターを押していただき なんか緊張しました。 |
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八ケ岳 |
南アルプス |
山頂から五丈岩にこんな石が累積していたと まったく記憶にございませんね |
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ウワォー! 凄い!五丈岩に人の姿がありました 果たして降りられるのでしょうか 山頂の人たちは固唾を飲んで見つめていました ところが軽業師のように岩を上からピョンピョンと跳ねるように飛び降りてきました 拍手が沸き起こりましたよ ところが13年前にも物好きな人がいたのです! 古いアルバムにありました。 |
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さァ、そろそろ下山です。 ところが一緒に歩いていたFさんとお喋りしていたら バランスを崩して岩の上をよたってしまい、左の脛を 岩に強く打ってしまった。 後のおじさんは「こりゃ痛いや」 2,3日経ってもまだ痛みは取れません。 |
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帰りの登りは辛いですね。 こんな所歩いたっけ?とぼやいている人が いました。 |
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午後の陽射しがシラビソの林床の苔を 鮮やかに演出してくれます。 |
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最後まで富士山は秀麗な姿で毅然と していました。 |
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きのこの行列に驚きましたが、きのこも きっとあまりの賑やかさに驚いていたと思います。 今日は例会日でリーダーは気負っていましたが お疲れになったらしく帰り道に今日は欠席しようっと・・・・ 私は始めから欠席を決めていました。 大弛峠からのコースは本当に楽に山頂に 立てます。花の時期もいいですが霧氷の花咲く 頃もいいですね。 |