稲村山・石尊山
                                  
           2012.12.26

        過去の記録  2007.2.17(石尊山)
                2009.4.11(離山)

コースタイム
稲村山  浜川P9:00→→稲村山登山口10:20→高岩分岐10:45→山頂11:30〜12:15→登山口12:50

碓氷バイバスを軽井沢方面に向かい上信越道の
高架をくぐり直ぐ左折し道なりに進む。

3回目なのに登山口までちょっとうろついてしまったが赤坂橋の袂に貯水タンクがありここが登山口だ。

私たちが身支度をしていると単独の男性が一足先に
出発していった。



今日は短時間コースの山なので
幅広の林道をゆっくりと行く。

低山で短時間でも展望が素晴らしい山だ。


暗いスギ林を抜けると高岩、八風平の分岐だ。
ここを左の尾根に向かう。

 

次第に傾斜が増す。
ストックは無用と置いてきたのが悔やまれた。 


途中の展望台らしきところから浅間山が
美しい姿だ。


山頂に先行した男性が
「特等席を開けますよ」と立ち上がり
下山していった。

しばし展望を楽しむ。
先日登った山急山、クラブに入ってすぐに歩いた
裏妙義の峰、高岩、浅間山などお馴染みの
故郷の山々だ。

風がなくゆっくりランチだ。


山頂から
  
        山急山                            裏妙義義 

       
            高岩と信越道 


のんびりと歩いたのに下山はまだ1時にならない。
これで帰っても・・・安中の石尊山でも寄り道することにした。      


石尊山(安中)
コースタイム 安中榛名駅14:20→赤穂四十七義士石像14:45→石尊山分岐14:50→石尊山頂15:30〜15:40→安中榛名駅16:10


駅でハイキングマップを頂き、トイレも借用。
以前、訪れた時は駐車場の車が少なかったが
今日は第一駐車場は満車だ。



線路の上の車道を室田方面に行くと
左に標識がある。

しばらく車道を行くと案内板がらい、山道に
入る。


標識に導かれて進むと
大きな岩の下に石像がずらっと並んでいる。

赤穂浪士片岡源五衛門の忠僕である元助が剃髪して道心となり、永年の托鉢のすえ、岩戸山に建立したものだそうだ。

再び車道を歩き、これが結構きつい。
はるか下に安中のの街並みが見え、ずいぶん
山奥に感じたが、集落があるのに驚いた。


 
石尊山遊歩道の標識から丸太の階段を一直線に
山頂へどんどん上がる。
まだか・・・まだか ・・・
風がビュービュー唸っている。
途中にベンチもあるが寒くて座る気にならない。

山頂でどら焼きでコーヒータイムだ。
苦しい階段もどら焼きをイメージして苦ともせず。


ようやく山頂。


山頂は広く、石祠や石碑が多く信仰の
厚さを感じる。

ここでコーヒータイム
ところが、なんとどら焼きは連れのザックだった。
連れはザックを車に置いてきたのだ。
ショック!
お腹が空いて空いて・・・いたのに・・・

でも私のザックにはおにぎりがあった。
おー!やれやれ。

しかし寒い!私は防寒着を纏ったが連れは寒さの
あまり先に降りるよ。
私はカップを片手に「待ってー」


安中榛名駅から下室田まで5kmと標識があったので、ついでに久しぶりに相馬川温泉に入浴することにした。

15:15 相馬川温泉
温泉の広場に素晴らしいイルミネーションの
演出があった。

温泉で時を忘れてゆっくりと入浴し暮れの
慌ただしさを忘れ至福のひと時だった。


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