八　間　山
　　　　　　　　（1934.5ｍ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００９．10.18

今日はクラブの新入会員歓迎山行です
総勢26名が5台の車に分乗し群馬県の北部六合村へ向った。

吾妻渓谷付近は紅葉が始まりかけている。
登山口近くの国道405号線の両側は紅葉の最盛期を迎えていた。

野反湖駐車場は既に登山客の車が数台、マイクロバスが2台もあった。

	26名は3班に分かれ、数分間隔で出発した 新人歓迎とあってかなりゆっくりペースだ。 眼下に野反湖が神秘な湖面を広げて無風のため静まり返っていた。 釣り人が数人釣り糸を垂れているだけでこの時間は観光客の姿はない。
	我が班のメンバーたちが勢揃いです
	山頂へ続く道は樹木がなく、笹原に前方を行く前班の姿がカラフルに彩を添えている。 展望は草津白根山、浅間隠し山、榛名山、赤城山が雄大に見える。
	登山道の脇に何箇所も展望の広場があり、休憩地に最適だ。 ゆっくりゆっくりと山頂に到着時間11時に合わせるように歩くのでちょっと疲れ気味だ。
	山頂でゆっくりとランチタイム。 2週間前に訪れたばかりの山頂は今日は明るく暑い。途中で脱いだ上着は休憩中も着ることも無かった。 先日山頂を踏んだ白砂山の姿が素晴らしい
	下山は池の峠に向かい、ここは湿って滑りやすく。油断すると尻餅もつきかねない。 池の峠から直ぐ反対の湖畔に下るとチップの敷かれた快適な道だ。湖畔に沿って野反峠まで晩秋の景色を楽しみながら歩いた。 八間山の山肌を覆うダケカンバの黄葉が素晴らしい。

帰りの車窓から眺める紅葉は朝以上に素晴らしく、低山ながら充実した山行だった。